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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ビッグ・トラブル(1986/米)************

★5ラストが何とも変だが、このカットはカサヴェテスらしくフレーミングに無頓着な望遠カットだ。またアーキンが二度目にダンジェロの邸宅を訪ねるシーンで室内の俯瞰の望遠アップがある。これも凄い感覚。中盤でプロットをギアシフトする潔さも図抜けているし矢張りこれは大傑作。ラストの居心地の悪さも幸福感に昇華してしまう。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4カサベテス大好きなんですが、この映画二回とも途中寝ちゃいました。と言うわけで、本来評価しづらいんですが、何か、悩んでない映画なんですね。珍しく。女優も好みじゃないし。この映画が遺作と言うのもファンとしては残念。というか遺作てそういうものか。 (セント)[投票]
★5偉大なる監督の遺作。カサベテスのこういう映画ももっと沢山観てみたかった。 (青木富夫)[投票]
★4ラヴ・ストリームス』のようなド本気の映画を観たかったという気持ちもあるが、この茶目っ気たっぷりの大らかさも捨て難い。荒唐無稽な楽しさはヒッチコックの遺作『ファミリー・プロット』とも通じる。素晴らしい。 (赤い戦車)[投票]
★2これがカサヴェテスの遺作とは、増村の『この子の七つのお祝いに』並みに残念だ。追記、監督本人は自作と認めていないとのこと。 (寒山拾得)[投票]