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三ツ松けいこの映画ファンのコメント

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日日是好日(2018/日)************

★4いい音が鳴っている。『』という映画を引き合いに出さなければ5点つけてもよかったのだが。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5茶室に漂う二十四節季にまで細分化された四季の空気感。その微妙なニュアンスは草木、光線、天候、掛け軸、茶菓子、衣服の丁寧で繊細な描写から立ち上がる。微細だが確実な変化。この人智を超えた自然の摂理に同化するために、凡人たちは日々ともに輪転を繰り返す。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3消極的意思で何もない人生の空隙を埋める手管としていたものが本当は素晴らしいものであったという、その肝の1点を映画は凡庸にスルーする。時候や季節の移ろいが心に染入るには周辺街路や街並みや家屋の設計や庭の草木の細緻な描写が茶の道と同期してこそ。 (けにろん)[投票(6)]
★5この映画の題名の意味を、主人公たちと一緒に考える旅をして来ました。彼女たちと同じようにやっと僕も分かりました。この2時間そして二十四節気のいとおしいことよ。どこにでもいる普通の女性のスケッチなんだけど、茶事を通して陰影深く、これぞまさしく人生。 (セント)[投票]
★4良い所と、悪い所―ではないが不十分だと思う所が、ない交ぜになった作品だ。ただ原作エッセイを丁寧に映像化した点は買いたい。 [review] (KEI)[投票(2)]
★4とても好い映画。まさか、ほぼ茶道の所作だけを100分間観続けて全く飽きないとは思いもしなかった。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3経年を庭の色だけで出すには限界がある。老けない女達とアンマッチし、そこにあるのは置いてけぼりに焦る女達の美しさのみ。多部未華子の「だから?」が頂点で終着点。ブラックアウトの多用も危険極まり無い。72/100 (たろ)[投票(1)]