「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
お嬢さん社長(1953/日) |
『悲しき口笛』から約4年後、16歳の美空ひばりには、既に40作を越える映画出演作があったのだ。単純計算して1年10作品。本作も、ひばり人気に便乗した、急ごしらえのプログラムピクチャーではないかという一抹の危惧も無かったわけではない。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
主役がイモでどうしようもないが、後年のスピード感溢れる川島演出の片鱗が窺えるのが取り柄。桂小金治と大坂志郎がそっくりで二人並ぶと不思議な画になる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |