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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ダブルベッド(1983/日)************

★3自分が柄本明の立場だったら、確かに大谷直子に溺れていく気持ちも分からないではない。[Video] (Yasu)[投票]
★4絶頂期の大谷直子、若き石田えり高橋ひとみの魅力に伍して柄本明がきっちり映画を背負って立っている。荒井晴彦の科白は実に面白いが、同時にけっこう複雑に人物がからむ筋立てで下手な監督ならまとめ切れないように思うのだが、パキさんのプロットさばきは見事なもんだ。藤田敏八の最良作かも知れない。 (ゑぎ)[投票]
★4こういう味のある映画は撮れそうで撮れないもの。若かりし頃の石田えりもいいが、この大谷直子なら溺れても仕方ないと思えてしまう。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4自由人を気取りつつ男女という制度の内側を這い回る男どもを尻目に、女(大谷)はするりと呪縛をすり抜けた。そんな快感のリアルを追求する真摯な大谷直子の“声”が実にエッチ。ロマンポルノ史上最も猥褻な声を、映倫や検察は見逃して、いや聞き逃してしまった。 (ぽんしゅう)[投票(2)]