★4 | 『一命』を先に観てしまった。なんてことしちまったんだ!84/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 侍かっこいい!浪人素敵!なんて馬鹿げたミーハー心を持っていた自分を殴りたい。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★5 | 安定期に突入する江戸に刀を持ち続ける事が侍とする畳上の空論が出来、根付きはじめた形式だけの武士の情けを排除した官僚精神による武士魂&大和魂の衰退の序章を描いた侍映画の最高傑作。 (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★5 | 有名な話ですが、この企画を橋本忍は最初黒澤明のところへ持っていったのが恐ろしく発展して『七人の侍』になったんだそうですね。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 橋本節丸出しの倒置多用のシナリオは良く出来たといえばそうだが、演出はそれに従属している。拮抗し打破する演出がこそ見たいのであって仲代の定型演技が又器の中のプリンのようでさえある。ただし立派な面構えな映画であることは認めざるを得ない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 「十二分にかっさばいた後でなければ介錯の儀はつかまつらん」
「いやまだ! 存分に引き回されい!」・・・丹波むごし。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 実はそれほど優れた脚本とも思わないのだが、静から動へと一気に上りつめる構成は力強く、感情を喚起する。様式美とリアリズムを融合両立させたクライマックスの大立ち回りは出色の出来。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 映像は立派だし演技もうまい。脚本も音楽も素晴らしい。しかし☆5にするには何かが足りない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 状況の映画であって行動の映画ではないので、あまり想像力を活性化しない。観客の感情を強引に統率しようとする小林正樹には、合目的的でない演技者を描く余裕がない。『椿三十郎』における筆頭家老の妻のような人物の登場で、映画に知的な豊かさがもたらされるのだが。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | これほど見応えのある作品が時代劇に残っていたとは・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 迫力という点では殆どの要素で、圧倒されます。またドラマ性においても非常に優れているという感じは残ります。法廷劇のような緊張感に満ちた映画です。 [review] (トシ) | [投票] |
★5 | 日本映画界においてあらゆる賛辞を受けるべき至宝。『七人の侍』が動ならば『切腹』は静の金字塔である。 [review] (sawa:38) | [投票(18)] |
★5 | 橋本忍の紡いだ言葉が仲代達矢の口を経て僕の胸の奥へと沈み込んでゆく。“言葉”という日常的な世界の深みを知った。 (drowsy) | [投票] |