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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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非行少女(1963/日)************

★3前作の『キューポラのある街』に比べると、随分と通俗的な作品になっている。お話もそうだが、それ以上に画面の力のことを云っていて、金沢の街並み、兼六園、内灘の浜辺と砲弾試射場跡、内灘闘争(米軍基地反対闘争)といったロケーションや、道具立てを用意しても、画面の力は『キューポラのある街』に及ばないのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4不幸のデフスパイラル。浦山桐郎の一人鬼畜大宴会。和泉雅子の可憐な美貌と白いブルマズロース。そのタバコの吸いっぷりの堂に入り方。 [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4お決まりな更生と転落が振れ幅を加速しつつ行き着いた矯正施設での彼女の達観はそれでも心打つ。真の意味での目覚めを描きそれでも尚駅での愁嘆場を経て旅立つ少女の未来に幸あれと思う。自立する女性とダメ男を描く浦山モチーフは次作で昇華するだろう。 (けにろん)[投票]
★3今まで三番手くらいの役でしか見た事の無かった和泉雅子の演技力にはビックリ。浜田光夫も好助演。浜村純、小池朝雄、佐々木すみ江、小夜福子、沢村貞子、北林谷栄など、脇役が手堅い。が…['07.9.22フィルムセンター] [review] (直人)[投票(1)]
★3夜半燃え上がる鶏小屋から火ダルマで遁走する鶏が与える悲壮感もの凄く、今では観られない鬼畜生ショット、和泉雅子より可哀そうで本編が霞んでしまう。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]