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カビリアの夜(1957/伊)ファンのコメント

カビリアの夜(1957/伊)が好きな人ファンを表示する

穴(1960/仏)************

★5視界の狭さを逆利用 [review] (torinoshield)[投票]
★5「穴」 [review] (ドド)[投票(10)]
★4とにかく堅い…気が遠くなりそうな位…。ブレッソンもかくやという常道の映画時制を逸脱したコンクリートに穴を穿つ描写。鏡に集約された敗北の自虐感。突出した幾つかの描写はベッケルの歪さを際だたせる。 (けにろん)[投票(1)]
★5暴力 [review] (ルミちゃん)[投票]
★4あの音は彼らと観客に聴こえる選択的注意効果音、だから→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
★4DOUBLE MEANING [review] (モモ★ラッチ)[投票(2)]
★5残響音…怖くて耳を塞ぎたくなる。 (町田)[投票(6)]
★4これでもかと言うぐらい緊迫感を出す映像と音。脱獄モノはこれだな。 (レノ)[投票]
★5こんなに映画に見入ってしまったのは久しぶりです。穴を掘る時の大き過ぎる程の音、ついつい「看守に聞こえてしまうよー!」って思った瞬間、私も穴を掘っている人の隣に居る錯覚に陥った。 (コマネチ)[投票(3)]
★4「あなたにおすすめ」で見た。屈強のリアリズム。このボディブロウが確実に効いてきたところで、最後30分前にしてじわじわ盛り上がる。トリッキーでない衝撃のラスト。綿密な構成だ。 [review] (ぱーこ)[投票(14)]
★5ひたすら穴を掘る彼らを思わず応援してしまう。固唾を呑んで見守るとはこのことか。 [review] (ハム)[投票(6)]
★5何が良いのか言葉ではうまく言えません。でもこれをお薦めしたことにより私に一目置いてくれてる友人3名。 (mal)[投票(2)]
★5かみさんがとなりの部屋で寝静まってから見たので、いつ「うるへー、ぼんず」と怒鳴られるかビクビクハラハラの連続。でも、なんかボリュームを下げたくなくて、手に汗を握って夜をすごした。もうすぐ夜が明ける。そろそろ寝ねば…。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★5「穴」のサブタイトルは「音」ですね。静寂を打ち破る様々な音が絶妙なる緊張感を与えていた。映像と音響の絡みの常識を覆すやり方は、心の準備をさせない憎い演出が計算されている。心理面も心情面も凝縮され尽くし、出演者と一体感になり息を呑んだ。 (かっきー)[投票(4)]
★5あのラストシーンの後、スタッフロールをバックに流れる音楽を聴いて、やっと緊張が解けた記憶があります。フランスの囚人たちは、なぜかやっぱり上品じゃありませんか? (動物園のクマ)[投票(1)]
★4潜望鏡! (なつめ)[投票]
★3執拗なまでにコンクリートが穿たれるという事実を一箇所で凝視し続け、延々と地下に伸びる刑務所の迷路性を闇に輝く灯りの光を通して伝えるキャメラ。これほどキャメラに信頼のおける映画も珍しい。精密機械の運動を撮り続けたような映画。 (ジェリー)[投票(1)]
★5チャールズ・ブロンソン呼んでこようか? (さなぎ)[投票(2)]
★5ゴースト・ワールド』のシーモアの部屋にこの映画のポスターが張られていたような。つまり、彼もまたこの世からの脱獄を夢見る囚人であるということなのだろうか。ともあれ、語り部はロランである、ということを考えると、 [review] (tredair)[投票(10)]
★4コンクリートを撃つ硬質の打撃音、ヤスリが鉄を切り裂く悲鳴のような擦過音、木材が崩れ坑内に響き渡る乾いた反響音。無遠慮な音にさらされ続けることで、我々観客は徐々に男たちの6人目の共犯者に仕立てられる。理不尽な後味は同志としての思いに他ならない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]