「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
シュザンヌの生き方(1963/仏) |
シュザンヌって結構可愛いように思うんですけど、ギヨーム的にはダメなんでしょうか。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票] | |
女と男とカフェがあれば映画は出来上がる。ミニマルな素材から最良の味を引き出せるエリック・ロメールの手際は実に確か。知的なテーマ設定、見る者との間の駆け引き、エンディングのからみの効いた鮮やかさと軽やかさ。若い映画作家がお手本にしてほしい一編。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
カフェを舞台として登場人物が紹介される手際のよさ。女優陣から発せられる飾りすぎない女性本来の美しさが堪らない。巧い作家はみな終幕が鮮やかだが、本作でロメールが用意するラストの秀逸さにはある種の痛さすら感じてしまう。 (ナム太郎) | [投票] |