★4 | 武満徹先生が映画にしてくれた。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 南京大虐殺を取り上げた部分で小林正樹監督の主張が顔を覗かせる。その他の部分では客観的叙述に徹しているだけに、4時間半のうちわずか数分間に過ぎないこの部分が、烈しく訴えかけてくる。我々はただ、その訴えを黙って受け止めればよい。[三百人劇場] (Yasu) | [投票] |
★5 | ドキュメンタリーとしては日本映画の中ではこれが最高。アメリカ国立公文書館の膨大な資料をうまく取りまとめ、その中に一つのテーマを持たせた小林監督の苦労は大変なものだったろう。自分の監督としてのこだわりを捨て、現実凝視に徹するというのは、作家として我々が思うより苦しい作業だったに違いない。 (takud-osaka) | [投票] |
★4 | 『東京裁判』から学んだこと。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★2 | 裁判映像だけで十二分に歴史的価値があるだろうに何でもかんでも付け加え過ぎて散漫。アウシュビッツなぞの映像を筆頭に法廷以外のフィルムはどこかで見たようなのばっかり。記録映像に作家性をヘタに注入しようとしたが恣意的なものにしか感じ取れない。 (けにろん) | [投票(4)] |
★2 | 作品の存在意義は認めるにしてもこれではあまりにも退屈すぎないか。半分くらいに縮められそうだ。武満徹の音楽がかろうじて映画を救ってる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ある種の冷静さを保とうとする努力が随所に見られる労作で、東京裁判大全集としてこうゆう映画はあってよいと思う。ただ、どんな教科書も必ずそうであるように、賛意や非難を巧妙にさけて作られた、人の感情とは逆のベクトルの創作物は退屈にならざるを得ない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 長い、とにかく長い…「皆に見て欲しい。」とは思わなかったのか?途中、眠ってしまって起きたらそろそろ終わりだった。 (りかちゅ) | [投票] |