「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アミスタッド(1997/米) |
『Lincoln』の公開を待つ現時点では、これが最も「南北戦争」に接近したスピルバーグ映画だ。またヤヌス・カミンスキーとの協働による「黒」の追求はここで早くもひとつの頂を迎える。ときに黒く照り輝き、ときに闇に沈む黒人の肉体を撮り収めようというフィルム的欲動がスピルバーグを衝き動かしている。 (3819695) | [投票] | |
異邦人の目を持つスピルバーグ。それが彼の大きな強みだったように思えます。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
動物以下の扱いをされていたんだ。 (RED DANCER) | [投票] | |
序盤の鬼畜描写などを観るとスピルバーグは黒人たちによる海洋アクションを撮りたかったのではと思えてくる。しかし彼の立ち位置でそんなタランティーノのような真似ができるはずもなく、現実に絡め捕られてあえなく撃沈とあいなった。 (赤い戦車) | [投票(1)] |