★3 | 娘が東京に出ていって一人暮らしをする、なんてこんな切ない思いをさせられる親の気持ちをいやというほど予行演習させられた、ただそれだけ。なんせ。桜の降らせ方がなってない。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | どこか『男はつらいよ』を思わせる、懐かしい日本の風景。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★2 | 若いころに見たら、ぽーっとのぼせ上がってしまっただろう。描かれた「気分」はかわいらしくほほえましいが、今やこんな宙ぶらりんを嫌う性分となった目には、冒頭の家族登場の部分からあざとい子供だましに見える。
(ジェリー) | [投票] |
★3 | 加藤和彦がひらひらと階段を下りてくるとこが良いです。
キューピットが降りてきたんですね。 (minoru) | [投票] |
★4 | えっ、これだけ?というもったいなさが残る素敵な映画。 (chokobo) | [投票(4)] |
★3 | 「自主映画の乗りで行きましょう!」って。
自主映画じゃん。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 映像が最初から最後まで延々ずーっときれい。市川昆の「細雪」を見た後だったんで、同じ桜でも断然こちらの方がいい。新しい環境での孤独感がよく出ていました。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 甘酸っぱいもここまでやれば素晴らしい。岩井俊二に初めて好感を持ちました。 (青木富夫) | [投票] |
★3 | 最後の方はこそばゆくってまともに見てられない感じ。引越しのシーン、ただ荷物を運んでいるだけなのに思わず見入ってしまった。このあたりはさすが。 (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 主人公の上京・入学と女優であり私人である松たか子の巣立ちがパラレルにシンクロする内輪受け企画だが華やぎでなく疎外感・孤独感のようなものを主旋律にしてる点が内省的で浮つきを相殺する。雨が効果的に使われ満開の桜も労わりの趣。心地よい応援歌。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 外を歩けば知り合いにぶつかる地方都市から大学進学でいきなり上京した経験のある私にとっては、漂う空気からデジャヴ。唐突にひとりになった時間の流れ方。でもそれは視覚的なもののみで、人物やその行動は信じられないくらい嘘っぽい。 (mal) | [投票(1)] |