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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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続宮本武蔵 一乗寺の決斗(1955/日)************

★3冒頭の宍戸梅軒との殺陣シーンにしても一乗寺での決闘シーンにしても今見ると三船の殺陣は全然格好よくない。というよりも足運びなんかは格好悪いと云っても良い。『用心棒』や『椿三十郎』の殺陣シーンのダイナミズムがいかに傑出したものだったかようく判る。矢っ張り、お通を中心としたメロドラマとして見ることが肝要。 (ゑぎ)[投票]
★3ただの人斬り呼ばわりされてもマイペースを崩さない典型B型な武蔵(三船敏郎)を巡る小次郎(鶴田浩二)、お通(八千草薫)、朱美(岡田茉莉子)のすれ違いメロドラマ。4人の行動に物語としての「道理」が足りないので、ひたすら成り行きに流される。 (ぽんしゅう)[投票]
★21作目と3作目をつなぐだけになっちゃったね。単体としては評価できにくい作品。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3八千草薫がお通なら、俺は仏も捨てるがね(<地獄に落ちろ!) (ペペロンチーノ)[投票]
★3「人切り包丁は磨げぬ」と研師に断られ、怒りながら一町歩いて引き返し、研師に教えを乞う武蔵。この件が抜群にいい。ニヒルな鶴田浩二の珍しい饒舌がいい味出しているが、一乗寺の決戦の実況中継は馬鹿馬鹿しい。 (寒山拾得)[投票]