「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 地獄への道(1939/米) |
| 驀進する列車の上を駆ける強盗のシルエットのこの上ない緊張感。天井を一つ隔てたその下の車室の心地よい平和な明るさ。これが一つのショットに収まっていることのすごさ! モニュメント・バレー西部劇とは対極的な森と湖の西部劇。時代を超えて今なお美しく、メッセージ性も今に通用する新鮮さに満ちる。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
| ブライアン・ドンレヴィがすぐに引っ込んでしまうがこれが見事な悪役造型。もうこの冒頭だけでヘンリー・キングの演出にしびれてしまう。唐突に登場する列車のカットも必見。また主役二人が乗馬のまま崖から川へダイブするという『明日に向って..』真っ青の演出も凄い。ただしヒロインのナンシー・ケリーが物足りない。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
| ジョージ・バーンズの絵作りは、襲撃シーンや逃亡シーンは古典的でありながら今見ても驚きがある。発砲の派手さ、ご都合主義的だが緊張感ある展開。俳優陣の非力さで誰にも感情移入できないが、それを補って余りある演出と撮影。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |