「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アイコ十六歳(1983/日) |
自転車で疾走する富田靖子らの瑞々しさには、若さゆえ…を感じる演技を含めて自然と顔がほころぶが、袴の中を見せたり、寝ている彼女達の姿を撮ったりという無意味なカットには監督の確信犯的な趣味の悪さを感じた。生死に取り組んだ後半も、全てが未熟。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
ロードショー時に併映された「グッバイ夏のうさぎ」というドキュメンタリーがよかった。オーディションや撮影の様子を映したもので、映画の内容よりも富田靖子に興味があった人(つまり自分)には嬉しさ倍増。 (tredair) | [投票(1)] | |
今でも思い出すと息苦しくなるほど「匂い」のした映画でした。青春の匂い。ツンとしたスッパイ匂い。富田靖子の演技の未熟さと映画自身の未熟さと富田靖子本人のまだ大人になってない少女のあどけなさがこの映画を本当の「青春映画」にしてると思います. [review] (ina) | [投票(7)] |