★5 | モーリス・ロネ×ジャンヌ・モロー×リノ・バンチュラで処女長編だなんて、考えてみれば贅沢だよなぁ。で、マイルスにアンリ・ドカエなんだよね…。これで駄作だったら、それはそれで映画史に残ったかも。 (tredair) | [投票(4)] |
★5 | ちょっと古くなったけど、なかなか粋な映画です。デイビスの音楽が主役だ。人間のわびしさ、募る恋しさ、肌のぬくもりをうづくように訴える。推理物としてより、スケッチなんだよな。一枚の絵画のスッケッチから最後の仕上げまでをきっちり見せてくれる。名作です。 (セント) | [投票] |
★4 | 傑作なサスペンスで展開も映像も文句のつけようがない。皹が入ると壊すのは簡単、そんな単純をここまでリアルに表現する監督の鮮明なる思考案に感服しました。ただ、タイトルが意味深ですよ・・・理解するには複雑すぎます。 (かっきー) | [投票(2)] |
★3 | シンドラー社製だと思う。(06・6・12) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | サスペンス作として以上に内容に深み、複雑さを感じた。ジャンヌ・モロー演じる女性の心情が悲しい。 [review] (Keita) | [投票(6)] |
★5 | 単純な素材ほど見せ方が難しいものだが、これは別格。ファースト〜ラストシーンに至るまで周到に準備し尽くした若きルイ・マル演出に唸る。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | 若さ故に出来た作品。それを受け入れることができた映画界は、やっぱり素晴らしい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | すすり泣くようなマイルスのペットと、車のドアにやつれた顔を映して見ていたジャンヌ・モローが忘れ難い。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | サスペンスとしてはたるいが、マイルス・デイヴィスとジャンヌ・モローのおかげで体裁を保っている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | やっぱりこれ以前のフランス映画とは異なっている。映像、音楽そしてテンポの面で。ただJ・モローがよく分からなかったので−1。 (24) | [投票] |
★3 | 撮影と音楽の先鋭に加え時間芸術たる映画の本質にも肉薄するその天才が或る意味完璧過ぎて寧ろ嫌らしい。ロネとモローの能面演技の深層に虚飾の下のパッションが焔の如く垣間見える瞬間は終ぞ無い。無軌道カップルにも結界を解く役は振られないのだ。 (けにろん) | [投票] |