★3 | 『ハスラー』でロバート・ロッセンはだらしなくウイスキーを呷る男を実にうまく撮っていたが、本作でも何かを得るために何かを失うというモチーフと酒のだらしなさが作品世界の中で強く繋がりあっていて、そこに紛れもないロッセンの刻印がある。荒削りだが秀作。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 迫力ある映像。達者な演技。冴えた演出。しかし、あまりに平板で豹変振りが激しい主人公に嘘っぽいというかリアルさを欠き、感動するには正直、ほど遠かった。人間の業というものを描きたかったのか、それにしても浅い。 (セント) | [投票] |
★4 | 深みには欠けるが、的を絞った演出と編集の妙で数年間の出来事をある意味軽やかに、が、主旨は明確に伝えられており秀逸。『ハスラー』でもそうだったがロッセンの作画センスがヘタすれば「過ぎる」役者の演技をいい具合に映画に収めている。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | ウィリーの生き方は多かれ少なかれ、誰しも通る道だったのかも知れません。背けようとした自分自身の姿が確かにあります。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 悪の積み重ねで善を為すなんて・・・と思うが、実際こんな風に生きた輩がいたとは・・・絶句。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★5 | マーセデス・マッケンブリッジ最高。 (kenichi) | [投票(2)] |