★4 | 本作のボリス・カーロフのメイク、子供の頃から映画本のスチル写真で何度も眼にしてきました。ですが、ボリス・カーロフの素顔は未だに知りません。頭のてっぺんが平らになっている特殊メイクが良いです。 (kawa) | [投票(2)] |
★4 | ボリス・カーロフは決定的。他の役者さんじゃ無理なほどの濃厚な味わいを出している。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 一瞬たりとも気を抜いていない。ふざけていない。丹精を込めて拵えられたクラシックに美しい画面だ。美術のよさは実験室や風車小屋に限らず、墓場や岩場などの屋外も。とりわけ空の禍々しさはただごとではない。ボリス・カーロフの登場と湖のシーンはトーキー初期らしい無音の、凄まじい緊張感。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | フランケンシュタイン映画の古典。ボリス・カーロフのギクシャクした動きを当然と受取るが、あれはこの映画の創造ではないのか? (丹下左膳) | [投票] |
★3 | 怪物の誕生シーンは迫力。 (ドド) | [投票] |
★5 | えーっと、『ミツバチのささやき』の別館ってここでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | フランケンて怪物くんのイメージでボリス・カーロフの役のことかと思ってました。映画って色々教えてくれることがあって楽しいですね。《わっこ》さんのおっしゃる意味も良くわかります。 (chokobo) | [投票] |
★4 | フリッツの背中に、男の哀愁を感じるだよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 無垢な魂に培養される憎悪。邸宅に侵入し、後ろからヒロインに迫ってくる怪物が怖い。思わず「後ろ!後ろ!」と言いたくなる。クライマックスの風車シーンは感動的ですらある。 (AONI) | [投票(1)] |
★5 | 今までわからなかった気持ちが少しだけわかったような気がして、そしてとてもかなしくなった。声をあげて泣いてしまったのは、きっと「合わせ技」のせいだ。 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★3 | ホラーなのかコレは?花と少女という平和な光景に怪物が溶け込むショットは名シーンだ。 68/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 「高所で命を得る怪物」「水面に浮かぶ花」「水に沈む少女」「水平に運ばれる少女の亡骸」「高所へ逃げる怪物」 映像で示される高低の設計。世界の頂上で鏡あわせに向かい合う、博士と怪物、造物主と被造物、神と人間。美しい。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | 無表情さゆえに伝わってくる異形の悲しみ。 (おーい粗茶) | [投票] |
★5 | フランケンシュタイン博士が創造した怪物がとても素晴らしいと思った只の怪物に人間性をなじませるとこういうふうになるのか。ボリス・カーロフはこの役で有名なったけど彼もこの怪物の役のイメージがついて回ったそうだ、最後の怪物のなげ苦しむ姿にはこの作品が単純なホラーというジャンルではなく非常に道徳を問う作品だという事がわかる。 (わっこ) | [投票(4)] |