「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
土と兵隊(1939/日) |
兵隊たちが歩くショットがこれでもかと出て来、乾いた土だけでなく、水田などの泥土、あるいは泥水も含めて、いや爆弾が炸裂したあとの土煙や、機銃掃射によって飛ぶ土塊(つちくれ)といったものも含めて、土は夥しく画面化されている。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
なるほどこれが国策映画か。「移動→戦闘→休息」という具合に淡々と繰り返される反復運動を見ているうちに自分まで戦争に麻痺しそうになる。 [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
本物の火器でバンバンと敵基地を破壊するモノホンの迫力たるやとんでもないものだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |