★3 | クリスマスのブーツを思いだすよ。開けてみるまではすごく楽しくて夢いっぱいなのに、売れ残りのお菓子ばっかりぎゅうぎゅうに詰め込んであるだけで、それでも子供心にはうれしくて仕方がない。だけどいざ口にしてみると不味くてすぐに吐きだしてしまう。そして空になったはりぼてのブーツはそこらにころがってゴミになってしまう。そんな淋しさを感じてしまったよ。 (まご) | [投票(4)] |
★5 | わたしの好きなものは、恥ずかしそうに笑うあなたの顔を見ること。 [review] (ALPACA) | [投票(29)] |
★4 | いやぁ、なーんも意味のない映画だけどこれだけ幸せにしてくれるならいいぢゃないか。 (_) | [投票] |
★4 | ジュネ特有の映像表現が物語を紡ぐことの妨げにならずに上手い具合にはめ込まれている。 [review] (ドド) | [投票(3)] |
★5 | この作品には「5,6年経っても世間から忘れ去られない映画」になって欲しい.そして良識ある友人に薦めたい.アメリの小さな悪戯は,しばらく忘れていた子供の頃の感覚を思い出させてくれた. (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★3 | ジャン・ピエール・ジュネらしくてほっとした。悪意に満ち溢れている映画。現実は現実、皮肉は皮肉として受け止められるのが大人でしょう。 (フライヤー1号) | [投票(1)] |
★4 | 繰り出される奇矯なアイコンとイメージの奔流に幻惑されるし、俯瞰的な説話語りが毒可愛いオサレ感を緩衝する。だが自閉から脱却し世界に自分を晒せとの問い掛けにアメリは終ぞ答えたように見えないのだ。『ザジ』から40年で世界は収縮したように見える。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 洗濯物の中から500円玉が出てきた時。パスタがちょうど良い具合に茹で上がった時。シネスケでコメントに投票された時...そんなささやかな幸せが至福に感じられる映画でした。アメリよ今夜はありがとう。 [review] (マッツァ) | [投票(9)] |
★3 | 全くもっていつもどおりのジュネ映画。このテイストは大好きなのだが、これまではと違う新しい衝撃を期待していた私は、相変わらずの毒っ気にたいへん居心地の悪い思いをした。勘違いさせるプロモーションは壮大な悪いいたずらだ。 [review] (mal) | [投票(2)] |