★3 | 定番の母子がらみで、硬派感がやや薄すく感じるのは好みの問題か。と言ってもガード下での幸太郎(菅原謙二)斬りシーンでの列車音の絶妙さにはしびれるし、殴りこみへ向かう秀次郎(高倉健)と重吉(池部良)の間に漂うただならぬ殺気と色気も絶品。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | この第二作は健さんと池部の道行きのシーンがとにかく格好良い。男の美学が迸っています。だからストーリなんかはどうでも良い。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | あざとい演出も「型」にはまれば「味」となる。一呼吸おいてから「これがイイんだよ」と思うのは日本人のDNAの為せる技。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 初めて観た高倉健の任侠物。高倉のキャラは抜群に格好良いし、「死んで貰います」ってセリフも格好良い!脇も見事な悪役振りだし、三田佳子も美しい。でも、ストーリーはお決まりな感じで陳腐。ま、それで良いんだろうけど。['04.7.12浅草名画座] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 石で宇都宮と言えば、有名な大谷石か。その石切り場が見れる。遠くに小屋掛け等もあり、現実味のあるセットだ。池部の登場は突然で、無理っぽい。お約束があるので、仕方ないが。高倉と三田の迫真のシーンはちょっと暗い照明が、良い。3.5点。 (KEI) | [投票] |