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フレンチ・カンカン(1955/仏)ファンのコメント

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ゲームの規則(1939/仏)************

★5当時の上流階級の洗練された生活や上品なスタイルが伝わってくる。表面的な優雅な美しさに対して 実際は利己的で無節操 他人に対して鈍感な内面が暴かれる。 (ルクレ)[投票]
★5恋愛と友情とお節介 [review] (ルミちゃん)[投票(1)]
★4どれほどの時が流れようと、物語は、人々が織り成し、人々に読み継がれるのだ。 (町田)[投票]
★5ルノワールが自分で一番おいしいところを持っていってるあたりがまた愛しいこの映画。 [review] (tomcot)[投票]
★4出演者にジャン・ルノアールも加えて欲しい。 (tredair)[投票]
★5無限に豊かな混沌。ひとつの画面で複数の物語が繰り広げられる、眩暈を覚えるほどの多重性。これもまた「世界」の映画だ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4だんだん増えてくる登場人物を上手く捌き、最後に上手く決着をつける演出の素晴らしさ。[下高井戸シネマ] (Yasu)[投票]
★5邦題通り規則正しいゲームの中で生きる人間模様を、鋭い観念から捉える優れた作品だと思います。本心を隠して自分を偽ってまで欲しい満足感、本心を曝け出し危険性の覚悟を決断する爽快感、社会のルールと人間のルールについて面白く観賞が出来ました。 (かっきー)[投票]
★4本作を観るとルノワールが恐るべきアクション演出家でもあることがよく分かる。狩りの銃撃、廊下や部屋を右往左往する人物たちの見事なコントロール。それでいて終盤のダイナミックかつアナーキーなこと。お行儀がよくなくて(ということは映画的に行儀が良いということでもある)大変よろしい。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★5公開当初数々の罵倒を浴び、20年以上たった修復版で絶賛、著名な映画人にそれぞれ全く違う言葉で賛辞を寄せられ今日に至る。果たして時代はこの映画に追いついているのだろうか? [review] (くたー)[投票(13)]
★3人物が、監督の指図によらないかのように動くという稀有の事態。虚構を見に来るためにやってきた観客の前に展開されるのは現実以上の現実。「必要とあらば映画の中に社会を閉じ込めてみせる」とでもいいたげなゆるぎない自信を感じさせる映画。ただし、 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★4登場人物たちの気持ちの矢印がいり乱れてもう大変。広い屋敷の中という設定がすごくいかされている。部屋から部屋へ、扉を開けたり閉めたりしながら繰り返される追いかけっこが、めまぐるしくもとても楽しい。 [review] (なつめ)[投票(7)]
★3冒頭の字幕は後に付け足されたものであるわけだが、終始言い訳ばかりしてる映画のように思う。 [review] (G31)[投票]
★5つまるところ、ゲームって何か。楽しめる人とそうでない人がいるっていうこと、かな?感情の抑揚の無さは、自動演奏装置そのもの。自動ピアノを惚けて見つめるおばちゃんにぞっとする。動き回る人と動き回るカメラ、省略と全景を見事に駆使した見事な映画。 (動物園のクマ)[投票]
★4規則と対面でもって異性=領土を譲り合う(あるいはヒステリックに拳銃をぶっ放す)愚か者たちが、徹底したファルスでもって語られる「戦争映画」 [review] (寒山拾得)[投票]
★5人間が全て。この言葉にこれほど嫌味なく忠実であれるのは ルノアールを置いて他にないと思います。 (nobue-i)[投票]
★2ふむふむ。なるほど、これは戦争前夜を描いた話だったのか。 [review] (TO−Y)[投票]