★4 | テーマも技術面もその方向性は同胞アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』と似ている。やばいテレンス・マリック臭がするけどな。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | エマニュエル・ルベツキだけでは飽き足らず、ジャック・フィスクにジャクリーン・ウェストまで登用し、撮影の自然崇拝と「詩的な」回想に励む。テレンス・マリック化症候群が重篤だ。しかし「およしなさい」などと親身な忠言はすまい。私とこの演出家の間には一遍も一片も友情が通ったことはないからだ。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 移動距離実に320キロに及ぶ箱庭映画 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 復讐心というよりかは「こんな無様なままじゃ死なれへん」という執念でガンバりましたという話。しかし、これだけ五感で自然の猛威を感じる映画は革命的。恐らくスタッフキャストは血反吐を吐きながら撮ったんだろうな。主人公らの行動に説得力を持たせれば傑作になり得た。お見事。88/100 (たろ) | [投票(3)] |
★3 | 撮影の労苦は想像を絶する。しかし監督や演者が繰り返し主張する環境破壊への警鐘とやら、まるでなっちゃあいない。そういう映画には全然なってない。熊は素晴らしい。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭から芸術風の映像で圧倒される。結構好きなんだよね、こんな写真。よく見ていたら正面からのはほとんどなく、這いつくばった地面から、だんだん上昇して行き、森林の揺れ、そして空をいただくといった感じの絵が続きます。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 6Kデジタル映像のクリアな美しさによるIMAX映画。
[review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★5 | ジオ万博へようこそ。アメリカ合州国パビリオンでは、ワイドスクリーン一杯に広がるミズーリ河畔の大自然と、その中を生き抜く人間の姿を描いた、雄大な映像叙事詩をお送りします。上映作品『レヴェナント:厳寒の森を生き抜く』〔カラー作品/上映時間 157分〕 ☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | 復讐を描いてるのだが、それは終盤にしか機能しない。彼が臨死からほうほうの体で生還するのは根源的な生存本能に依り、人間はそうやって種を維持してきたのだという節理を描く。過酷な自然は牙をむき、亡き妻は追憶の中で微笑む。それ以上でも以下でもない。 (けにろん) | [投票(2)] |