★2 | 関西サイクルスポーツセンターを貸し切って独りで楽しみ、そのあとトミーズ健の独演会を2時間見たような錯覚を起こす大友克洋はGod。大友は、スチームを自分の脳味噌にかけすぎて残り少なかったしわをのばし終えたみたい。AKIRA以来オレのなかにあった大友菌は、そのスチームで高温殺菌全滅です。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | 科学と悪と産業と人の心。テーマが漠然過ぎて画面とのちぐはぐに驚きました。絵は最高レベルですね。きちんと書かれてて、うっとりするぐらいです。何か、歯車がどれか一つが急に廻り始めた感じです。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | スチームボールの設定がいかがわしすぎ。むしろあれは科学の名前を借りた魔法だと思うべきかも知れません。(相変わらずの長文失礼) [review] (甘崎庵) | [投票(17)] |
★3 | 敵味方を曖昧にすることは戦争の愚かさを伝える意味では正しいが、見ている方としては、緊張感の欠如したドタバタ劇としか映らない。鈴木杏と小西真奈美のうまさを、今にも「アタックチャ〜ンス!」と言いそうな児玉清が打ち消している。
(09.07.26.新文芸座で再見) (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★2 | 作画にはただただ脱帽。しかしながら肝心のストーリーはあまりにも微妙で、10年間も紆余曲折を経たために様々な思惑が見え隠れする。監督が「アストロボーイ」に対してこちらは「スチームボーイ」と語っているのも気になるところ。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(4)] |
★2 | どんな理屈を後付けしようと、それは言い訳なのではと邪推したくなるほど、嬉々として戦争ごっこに延々と力を注いでる作り手側。そもそも→ [review] (くたー) | [投票(5)] |