「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ある戦慄(1967/米) |
心理主義的アップが若干目につく。街頭ロケの生々しさはヌーヴェルヴァーグからの影響だろうか。 (赤い戦車) | [投票] | |
登場人物紹介の後に事が起こる律儀に正統派パニック映画な筆法。弱者に向かう悪意と同等に凶事に際して崩れる人間関係の欺瞞が撃たれる。教師の溜った鬱屈の暴発が凄まじいカリカチュア。一方ダメさを露呈した彼に慈愛の眼差しを崩さない黒人の彼女が救い。 (けにろん) | [投票] | |
ニューヨーク深夜の三一致の法則物というだけで興味深く、美術も撮影も優れていて、途中まではとても面白いのだが、後半は地味になる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |