「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
喝采(1954/米) |
「守られて何ぼ」の人生にあこがれつつも「守って何ぼ」の自分自身の行き方を貫こうとするグレース・ケリーの屹立する姿が女神のよう。男と女のそれぞれの強さと弱さが3人の主役の重力圏の元で相互作用しあう様がスリリング。台詞が我々に聞かせる台詞としてではなく、相互の登場人物に聞かせる台詞となっている。 (ジェリー) | [投票] | |
何といっても本作はグレースのもの。彼女が美しいだけの人ではなかったことを知りたければ、まずはこれをご覧になるといい。今の時代においても、何ゆえ彼女が大きく取り扱われるか、その一端を知り得ることができるであろう。 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
アルコール依存症には必ず、甘い保護者がいる。母であったり、妻であったり・・・ (RED DANCER) | [投票] | |
なんか登場人物がみんな何者?って感じでした。グレイス・ケリーは巧かった。 (kenichi) | [投票] |