「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ライトハウス(2019/米) |
これは面白い!随所に、ぶっ飛んだ演出が現れるので、ずっとニヤケながら見ることができる。でも、ぶっ飛んだ演出以前に、本作の基調となる、全編に亘る面白さの仕掛けを考えてみよう。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
モノクロ、ほぼ正方形の古めかしい画面、荒れ狂う海の波間とともに二人の灯台守の葛藤が展開される。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
海獣たちの日常への侵蝕と加速するアルコール禍が交錯・相乗し嵐の到来でゲロと糞尿塗れのカタストロフへ至るあたり人間暗部の顕現として乃至は負の感情の暴発として余念がない。だがそれを誘発するライトハウスの本性は見えない。そのへん点晴を欠く感じだ。 (けにろん) | [投票(3)] |