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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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日本侠客伝 血斗神田祭り(1966/日)************

★2シリーズ前作にない新味を出す努力に息切れ感が出始めた疑問作。プロット変化に唐突感が目立ち、高倉健鶴田浩二のそれぞれのシーンがうまく交じり合わないうちに終幕に至る。藤山寛美の重用もドラマを凋ませる。 (ジェリー)[投票]
★2男と女がベタつき過ぎ。ときに義理人情よりも、女の情念描写に猛進するマキノ雅弘の悪い癖。互いに重心をかけ合うズブズブの鶴田、野際のやりとりに辟易。若奥様と芸者の身分を行き来する藤のひとり芝居もわざとらしい。健さんの男っぷりが良いだけに残念。 (ぽんしゅう)[投票]
★3脚本家笠原和夫がシリーズ物の呪縛に縛られながら足掻いて見せた自嘲的諧謔(せるふぱろでぃ)。 (町田)[投票]
★2規格に変更を加えたものの、その説明に終始。最終的にやることは一緒なので、任侠モノの枠組を大きくはみ出す意義が見出せない。総じて台詞に頼り過ぎで、実は自由に撮るの下手クソなことを露呈。 [review] (G31)[投票(1)]