「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
晴れ、ときどき殺人(1984/日) |
井筒はウイリアム・ワイラーののりで渡辺典子にオードリー・ヘップバーンをやらせたかったのだろうが、いかんせん渡辺には華がなさすぎた。ミステリーとしての引き込みも弱く途中から誰が犯人でも、どうでもよくなってくる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
あまりに恥ずかしくて昔観られなかった。今全部観たら、やっぱり恥ずかしかった。 (甘崎庵) | [投票(1)] | |
1軒の屋敷で繰り広げられる密室劇を、とにかく1画面内に多くの登場人物をギュウ詰めにひしめかせて見応えはある。しかし、角川第三の新人渡辺典子が非個性的で重く弾けない。ただ、その弾けなさが嫌いじゃない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
小ネタ満載で、なんとも緊張感の無いサスペンス。かと言って、その小ネタが粋で終盤の犯人明かしに活かされる訳でも無いし、コミカルな前半とシリアスな後半という緊張と緩和が楽しめる訳でも無い。つまり、見所が無い。ってか、そもそもタイトルからして、舐めてるとしか思えない(じゃぁ見るなよ。笑)。['06.2.12DVD] (直人) | [投票(1)] |