「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ショート・カッツ(1993/米) |
繰り返される虚構の愛と死。それらが、似合う街ロサンゼルス(って行ったことないけど!)だからこそ、始まった物語。だからこそ、この映画の終結は、ロサンゼルス的な大団円だったのか。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
相変わらずの皮肉っぷりは健在だけど、ブラックさが鳴りを潜めてしまった感じです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
無慈悲な人生、無慈悲な監督。 でも、多分真実。 (ボイス母) | [投票(4)] | |
群像劇作家としてはアルトマンの最高峰ではないだろうか。アルトマンの群像劇の巧さはL・カスダンやP.T.アンダーソンの群像劇の足りなさを見る度に再認識する。 (フォギー) | [投票(1)] | |
描かれるのは各々の人物が背景に持っているモラルが壊れている、気づかない、気づく、修復する、の斑模様。水死体の横で釣りするみたいな。こういう奇矯な断片の羅列が後期アルトマンの作風になっちゃった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |