「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
闇のカーニバル(1981/日) |
80年代初頭は暴力が社会に表出した60〜70年代を経て、その内在化が進んだ時代だった。破壊衝動は、家庭や学校といった閉塞が支配する空間と、メジャーの陰に毒々しい花を咲かせたパンクカルチャーに内包された。そんな気分を新宿の闇に「黒色」でぶちまけた怪作。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
パートカラーだったっけ。その間、目を閉じてたのか、覚えてない。 [review] (G31) | [投票] | |
イカレた連中をどう描くかという現代的な映画的主題に、本作はとても穿った答えを提出しており、これを超えるものはそうそうないと思われる。すでにから早朝の光景にオリジナリティがある新宿映画。小ネタの充実度も素晴らしい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |