「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
キャット・ピープル(1942/米) |
ジェーン・ランドルフの夜道独り歩きシーンから、微妙にだが決定的に映画のテンションが変質する。揺れる木々。揺れる水の影。「揺れ」こそが映画だ。そしてプール・シーン以降も緊張感を維持したまま映画は「影」の劇として突っ走る。これは確かに恐怖映画だ。もう怖ろしいほどに美しい。 (3819695) | [投票(1)] | |
ルノワールの『獣人』(1938)で猫を抱いて登場したシモーヌ・シモンがこの映画では猫そのものを演じている! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
ホラー映画の目指すべき照明設計がここに。シモーヌ・シモンの美しさにも参る。 (赤い戦車) | [投票] | |
全ては潔癖症のシモーヌ・シモンの幻覚かも知れないというニュアンスが素晴らしい。黒豹が好演。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |