★4 | 移動距離実に320キロに及ぶ箱庭映画 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 場面がいちいち神々しい。映像の8割は夜明け・日暮れどき・月夜に撮影されているのではないか。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 荘厳な自然の中で、美しい雪原・清流と、鮮血・生肉の対比が印象的だが、それ以外は普通におもしろい。2時間半を超える長さが気にならないのは立派。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | エマニュエル・ルベツキだけでは飽き足らず、ジャック・フィスクにジャクリーン・ウェストまで登用し、撮影の自然崇拝と「詩的な」回想に励む。テレンス・マリック化症候群が重篤だ。しかし「およしなさい」などと親身な忠言はすまい。私とこの演出家の間には一遍も一片も友情が通ったことはないからだ。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★5 | 復讐を描いてるのだが、それは終盤にしか機能しない。彼が臨死からほうほうの体で生還するのは根源的な生存本能に依り、人間はそうやって種を維持してきたのだという節理を描く。過酷な自然は牙をむき、亡き妻は追憶の中で微笑む。それ以上でも以下でもない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 撮影の労苦は想像を絶する。しかし監督や演者が繰り返し主張する環境破壊への警鐘とやら、まるでなっちゃあいない。そういう映画には全然なってない。熊は素晴らしい。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | 凶暴さを秘めた凄味を感じる景観の美しさには圧倒される。が、ミズーリ川からイエローストーン川はどれくらい離れているのか、帰宅後に地図で確認してしまったぐらい、距離と時間の経過が不明。いきおい、根拠なき回復力に説得力がなく執念(人ぽっさ)が嘘っぽい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |