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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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少女ムシェット(1967/仏)************

★5肺炎で入院中にパソコンのDVD−ROMで見ました。他に「木靴の樹」とかも見たんですが、これがいちばん心癒されました。撮影はギスラン・クロケ。ベッケルの「穴」を撮った人、怖いです。 (岡田和雄)[投票]
★3ブレッソンらしい厳しい映画。自分には厳しすぎるくらい。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5これまた恐ろしく峻厳な映画だ。多分、多くの人はこのような映画を芸術映画だと決めつけるのだろうが、私にとっては非常に面白い娯楽作であり、もっと言えば真の意味での「活劇」だと思える。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★5 人生の95%以上が、嫌な事ばっか。 実際、作品中のムシェットがそう、ですから唯一楽しそうな表情を浮かべるシーンが、とても印象に残りました。 [review] (よちゃく)[投票(1)]
★5不寛容に行き着いた感情は他者の言葉を受け容れないので一方通行で断ち切られる。逆に行為は映画的運動として執拗に繰り返される。遮断と反復が交互にやってきて後付け解釈の欺瞞を排除した純粋映画が完成される。だから、水面の波紋も瞬く間に消え去るのだ。 (けにろん)[投票(3)]
★4バルタザールどこへ行く』が「無為」の受難だとすれば、これは「反抗」の受難とでも呼ぶべきか。もとより言葉を持たない驢馬と違い、その沈黙ないし拒絶の言葉による断絶が、少女の「反抗」の眼差しの奥に在るものへと観客を引き込む。 [review] (煽尼采)[投票(2)]