★3 | 部分部分を見ればよいところもあるが、怪獣、家族ドラマ、ギャグ、社会風刺がバラバラに散りばめられているだけで、まとまりがない。B級魂炸裂映画として楽しむこともできなかった。 [review] (空イグアナ) | [投票] |
★3 | 怖かった。特に最初と中盤と後半が。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 話は雑だが、画面に威力がある。こういう「絵」が欲しい、とこの監督は思っていたんじゃないか。 (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 主人公一家をはじめ軍や警察、医療関係者などの描き方がいずれもシュールで、「おいおいそれはないだろう」と言いたくなるような有様の中で、黙々と本能のみに従って獲物を狩る怪物の姿がかえって妙な現実感を醸し出す不思議な映画。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 平穏な日常に生々しいまでのリアル感で異物が投入される序盤の漢江河畔のシーンは傑作なのだが、中盤以降の政府・米軍の対応のカリカチュアがやり過ぎというより稚拙。それでも、図太いまでの拘りで描かれた家族の絆の再構築はかなり心打つ。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 多くのコメンテータの方が多種多様な解釈をしていて、読んでいて非常に興味深いが、僕はこの映画を、単純娯楽映画だと思っている。ものすごくパワフルなエンタテインメントだ。(2006.09.10.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★3 | 無理矢理な反米に萎える。 [review] (地球発) | [投票] |
★4 | 興奮した。静と動を巧みに使い分けた演出、躍動する怪物を客観的視点からリアルに描いた絵作りのカッコよさ、どれもハイレベル。モンスター映画に今さら小理屈こねるなんて馬鹿馬鹿しい。序盤と終盤の盛り上がりが素晴らしいだけに、中だるみが惜しい。 (薪) | [投票] |
★4 | 日本の怪獣映画が切り捨てた進化の過程。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★4 | 予想を裏切る裏切る。定石なんて通用しない…圧倒的なオリジナリティ。『パトレイバー』劇場版(の駄目なヤツ)のパクリだという人は、映画の見方を少し変えた方が良いかも…。 (某社映画部) | [投票(1)] |
★3 | ノリきれない観客達。'06.9.6鑑賞。 [review] (草月) | [投票] |
★3 | 初登場時の大暴れは素晴らしかったのに、あとが非常によろしくなかったのだ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(19)] |
★3 | 何の前触れも無く平然と登場し、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票] |
★4 | 何かのわかりやすいレッテルをこの映画に求めるのは野暮だ。この世の出来事はなべて悲劇であると同時に喜劇でもあり、下世話と崇高は平気で同居し、日常と非日常に境目などなく、現実と夢想はいつだって地続きだから。ポン・ジュノはそういう感覚の人なのだと思う。 [review] (movableinferno) | [投票(7)] |
★4 | 本作を観る前に思ったこと。「ひょっとしたら、日本特撮怪獣映画の屋台骨が揺さぶられるのではないか?」……その思いは半分ハズレていたが、半分は当たっていた。 [review] (荒馬大介) | [投票(10)] |
★1 | はいはい・・・、『WXIII 機動警察パトレイバー (2002/日)』がパクッたんですね。似ないように努力したんですけど・・・。 [review] (アルシュ) | [投票(3)] |
★4 | 河川敷を得体の知れない化け物が人を喰い散らかしながら突っ走っている、そんな光景を高架線路を走る電車のドア際から見下ろす、見下ろしているのが化け物なんかとは最も縁遠そうなどっかの婆ちゃん――こんな絵が見たかった! こんな夢を見続けている! [review] (kiona) | [投票(18)] |
★3 | 自分ではない誰か。(2006/09) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★2 | 俺が韓国人だったら面白かったかもしれない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(16)] |
★5 | 怪獣と同じくらい怖い「世の中の仕組み」と怪獣と両方いっぺんに戦う家族。ただの家族でヒーローではない。 [review] (SUM) | [投票(4)] |
★4 | 「恨(ハン)」の国の怪獣映画であることを認識する。怪物は脇役であり、主人公は怪物から我が子を取り戻すため、何が何でも生きる。それはもう、滑稽に見えるほどに。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★5 | ポン・ジュノの目は社会システムの汚染や腐敗へ向けられているのではない。その矛盾の存在に気づかぬ者に対し警鐘を鳴らし、むしろ外見の平穏の中で麻痺し蓄積したある種の鈍感さを批判しているのだ。グエムルは日常を覚醒するために投入された異物なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
★4 | 冒頭部のグエムル出現のあの惨事はとてつもない迫力でした。しかし、ポン・ジュノの映画と思えないことで自分の中でその後の映画を鑑賞する判断に波紋を感じたのも事実です。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 怪獣ものでありながら家族を描いた物語であり。家族を描く物語でありながら、柔い感情論なんぞを持ち込まない。ひたすらギアを「ブラック」に入れて突き進むポン・ジュノの前には、漢江の怪物も太刀打ちできまい。怪獣の造形は疑問符だが。。。 (chilidog) | [投票(3)] |