コメンテータ
ランキング
HELP

さんのコメント: 更新順

★3キャスト・アウェイ(2000/米)世捨て人とは世から捨てられた人。人生の十字路、青年の顔に戻った男は、さて何処にいく?〔3.5〕 [review][投票(1)]
★2ヤマトよ永遠に(1980/日)ポッキーのようにポキンと折れるヤマトの図が衝撃的だった。(ポッキーを食うたびに再現したものだ。)[投票]
★3潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)終戦前夜、和平交渉の密使を載せた潜水艦イ−57の物語。 [review][投票(1)]
★3徳川いれずみ師 責め地獄(1969/日)緊縛され、四散する肉体。(『ブレードランナー』的混沌アジアの臭いを放つ長崎の出島に注目。)[投票]
★3ひろしま(1953/日)日教組製作の反戦映画。回想形式で原爆投下の日の広島を克明に描き出す(『二十四時間の情事』で引用された)。少なくとも、この時代の広島の教室には現に被爆した少年少女が座っていた(そしてまた無理解にも曝されていた)。[投票]
★3赤い天使(1966/日)戦場では兵士は物であり、数に過ぎない。身包みはがれて裸で転がる従軍看護婦の白い遺体。[投票]
★4道(1954/伊)人生を捻じ曲げる、取り返しのつかない一瞬。「やっちまった」と絶句。けれど、それでも彼の人生は続く(残酷なことに)。 [投票(10)]
★3プラトーン(1986/米=英)戦争なんて、映画には描けないのかも。 [review][投票(1)]
★3カンタベリー物語(1972/伊)尻の映画。[投票(2)]
★3ザ・セル(2000/米)どこかで見たことのあるような内面セカイ。(内面がイメージを創り出すのか、イメージがはじめて内面にカタチを与えるのか。)[投票]
★3DEAD OR ALIVE・犯罪者(1999/日)どうなのさ、コレ。やりたいことは分かる(ような気もする)けど・・。 [review][投票(2)]
★2発狂する唇(1999/日)過剰さが足りない。 [review][投票(1)]
★3ボーイズ・ドント・クライ(1999/米)テキサスの青い瞳♪の彼女は泣けてくるほど美しい。〔3.5〕 [review][投票(3)]
★5甘い生活(1960/伊=仏)デカダンであるとは、行くあてを失ってしまったということなのか。 [review][投票(9)]
★3午前中の時間割り(1972/日)少女達の手による8ミリフィルムの映像が鮮やか(そこだけがカラー)。その中にだけ映し出される“草子”こと国木田アヤの奇態な存在が素敵。(今も御存命なら単なるヘンなオバサンやもしれんが、それもまたよし。)[投票]
★3ジュブナイル(2000/日)for F F F. [review][投票(2)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)男達の顔の映画。「天皇陛下の御尊顔」は何故秘匿されるのか。[投票]
★3機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日)マザコン中年vsオタク青年。最期の決戦。〔3.5〕[投票(3)]
★3M/OTHER(1999/日)子供という他者(母性)を受け容れられない女。手前勝手に甘えているだけの男。(半端に長尺。) [review][投票]
★32/デュオ(1997/日)精神的に追い詰められる若いカップル、その破局。虚実相半ばする手法で演じられていく有り様が重辛い。 [review][投票(1)]