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movableinfernoさんのコメント: 更新順

★4鉄人28号 白昼の残月(2006/日)伊福部先生の音楽のおかげで映画の格が二割増し、という気もしますし、肝心なところで台詞に頼りすぎているきらいもありますが、今どき貴重な、とても端正で美しくケレン味にあふれた映画だと思います。御馳走様です。(07.05.15@テアトル梅田)[投票]
★4ブラックブック(2006/オランダ=ベルギー=英=独)とても曖昧な物言いですが(良い意味で)なんだか昔の映画みたい。長いけれど飽きないし、重い題材を扱いながらもあくまで娯楽に徹して、それでいて嫌味がない。バーホーベンにしては上品に仕上がっていますし「映画らしい映画を観たー!」という満腹感を味わいたい方にはお勧めです。[投票]
★2好きだ、(2005/日)野波麻帆を拾ったときの西島秀俊が何しでかすかわかんなくて変な汗かいた。[投票(4)]
★4幸福のスイッチ(2006/日)不機嫌で我侭勝手なヒロインを観客に嫌わせない脚本・演出の力量。これがOL兼業で10年、コツコツ書き撮り続けてきた人の初劇場映画と聞いたら、応援せずにはいられません。立派!補聴器のエピソードには泣かされました。(06.10.14@テアトル梅田)[投票(1)]
★5空中庭園(2005/日)やっぱりこの監督を好きでよかった。間違ってなかった。早く、早く帰ってきて欲しいと心から思った。(06.10.27@新京極シネラリーベII) [review][投票(3)]
★3キンキーブーツ(2005/米=英)悪くないけど“kinky”を名乗るにはちょっとパンチが足んないかな。(06.10.02@OS名画座)[投票]
★4時をかける少女(2006/日)号泣する準備はできていた。 [review][投票(8)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)何かのわかりやすいレッテルをこの映画に求めるのは野暮だ。この世の出来事はなべて悲劇であると同時に喜劇でもあり、下世話と崇高は平気で同居し、日常と非日常に境目などなく、現実と夢想はいつだって地続きだから。ポン・ジュノはそういう感覚の人なのだと思う。 [review][投票(7)]
★5柔道龍虎房(2004/香港)これが映画。これこそが映画なのだと私は思います。そして、何かを愛し志すこと、その気狂いじみた情熱への無限の賛歌。美しい。美しすぎるよ。(06.06.16@第七藝術劇場)(reviewは書きかけです) [review][投票(2)]
★4SPL 狼よ静かに死ね(2005/香港)ど凄いッ!ぶっ太いッ!思わずのけぞる圧力ッ!こら竹光じゃねえ、本身だわ![投票]
★4フォー・ウェディング(1994/英)イギリス映画の好きなとこ。 [review][投票(1)]
★5メタリカ:真実の瞬間(2004/米)フィクションでもこうはいかない、というほどの感動的な復活劇!撮影中は、この映画どころかバンド自体の存続すら危うかったことを考えると本当に感慨深い。ロックフィルムとして貴重な一本であると同時に、人間の魅力に溢れた群像劇でもある。FUCK IT ALL!![投票]
★3力道山(2004/韓国=日)長さのわりには大味な印象。菅野会長との関係にせよ実質上の妻・綾との関係にせよ、もう一歩踏み込めたのではないかという思いが残る。ただ、本物の「力道山」を見たい知りたい、という気持ちは掻き立てられた。(06.01.23@大阪府立体育会館) [review][投票(2)]
★5運命じゃない人(2004/日)お〜んもしろお〜い!! [review][投票(8)]
★1SAYURI(2005/米)エキゾチック・ジャパンってか。本質において「はとバス花魁ショー」と1ミリの違いもない代物。当の日本人がお付き合いしてやる義理はサラサラない。(06.02.11@テアトル梅田)[投票]
★4スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004/米)こんな大人の映画、久しぶりに観ました。(06.02.06@テアトル梅田)[投票]
★4疾走(2005/日)全くできてはいない。が、けっして捨て置けはしない映画。どんな時代でも、どんなにスポイルされながらでも、ここに、この子供たちは生きている!生きているのだ!と、それを言い切っただけでも本当に立派なものだと思う。(06.02.01@梅田ガーデンシネマ)[投票(1)]
★4東京ゾンビ(2005/日)うまく言えないけど全編を流れる空気がとても心地良い。はじめて浅野忠信のことを良いと思った。彼と翔さんだなんてインパクトだけで実効性のない配役だと侮っていたが完全に誤算。シャッポを脱ぎたいです。あと柔術最強。(05.12.03@テアトル梅田)[投票]
★5ヒーロー・ネバー・ダイ(1998/香港)「おれたちは灰になってもまだ燃える」…これは別の映画のコピーなんですが、この映画にこそ、捧げたい。どうしても『男たちの挽歌』を想起することは避けられないけれど、大概の映画が負けてしまうその幻影に、この映画は拮抗して見せた。ぞっこん惚れました。[投票]
★2ヴェニスの商人(2004/米=伊=ルクセンブルク=英)美術や音楽には格を感じたけれど…(05.11.28@テアトル梅田) [review][投票]