コメンテータ
ランキング
HELP

サイモン64さんのコメント: 更新順

★2少年メリケンサック(2008/日)宮崎あおいの必死さにノレなかった。小ネタはそれぞれ面白いし、全体にほんわかしていていいんだけど、脈絡の通らない部分や、回収しきれないエピソードが多くて全体的には残念な仕上がり。 [review][投票(4)]
★5007 慰めの報酬(2008/英)「面白い!」という感想しか浮かばない、ただひたすら面白い映画。「で、ストーリーは?」と聞かれると、複雑すぎてちゃんと答えられないというところがまたこの映画の魅力。一応前作『カジノロワイヤル』での予習は必須。 [review][投票(1)]
★5ユージュアル・サスペクツ(1995/米)久々にすごい映画を見た。これほどいろいろな楽しみ方の出来る映画は少なく、これは構成の巧さというほかないだろう。未見の人のためにナニも書かないが、まずは予備知識無く見ることをおすすめする。 [review][投票]
★1ティンカー・ベル(2008/米)クソ映画の殿堂入りがまた一つ登場した。その名も「ティンカー・ベル」。これほどの冒涜ぶりは滅多に見ることができない。 [review][投票]
★5WALL・E ウォーリー(2008/米)無垢な魂が織りなす心のふれあい。最早擬人化というレベルではなく、命の鼓動をも感じる。ディズニーとピクサーは、アニメ表現の次の段階に誰よりも早く突き抜けたと思う。子供だけに見させておくのはもったいない。 [review][投票(1)]
★5ブレイド2(2002/米)ハデなアクションだけに留まらず、ストーリー運びも巧みで、無理なく楽しめた。テレビの吹替えで見たので、「そんな大技決まるわけねえだろ」と、バトーの声で突っ込みを入れてみたりもした。081106鑑賞。[投票]
★4ジョンQ 最後の決断(2002/米)キャスティングの豪華さと、俳優個々の巧みな演技で引っ張られる。エンディングで急激に丸め込まれる感じはするが、素直に楽しむべきなのかなと思う。しかしアメリカってのは弱者に厳しい国だね。 [review][投票]
★2ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)愛くるしい表情をこれでもかと見せる子役が好きになれなかったのと、過剰に感動を煽るような音楽が好きになれなかった。ラストのフィルムラッシュも「なるほどな」とは思ったけど、感動には至らず。2008.10.19 DVDで完全版を鑑賞。[投票(2)]
★2アイアンマン(2008/米)漫画作品の映画化とは言え、911以降の世界でここまで高らかに武力賛歌を奏でるノー天気には心底あきれた。脇役も不思議と全員大根役者に見える。2008.10.19 TOHOシネマズ梅田で鑑賞。[投票]
★5ウォンテッド(2008/米)この監督は現実にあり得ないシーンばっかり考えてるのかと思うほど映像がぶっ飛んでるので、それだけで☆5。ただ、各キャラクターをもうちょっと上手く使えなかったのかってことが少々残念。 [review][投票(1)]
★3めまい(1958/米)いかにも昔の名画然とした映像と、サスペンスに満たされた雰囲気には魅了されたが、ストーリーは今ひとつ残らず。[投票]
★3ローマの休日(1953/米)ストーリーは少女漫画的。俳優の持っているパワーで救われているのかなと思う。[投票]
★3ビバリーヒルズ・コップ 2(1987/米)音楽が特に良く合ってると思う映画シリーズの一つ。ただし2まで。他のレビュアーも書いているが、ビバリーヒルズが舞台になる成り行きが少々強引に感じる。[投票]
★3アルカトラズからの脱出(1979/米)意外にするすると脱獄までたどり着いたように感じたので少々緊張感が抜けたが、主人公が悪人であっても、「不可能への挑戦」というテーマだと物語が成立するんだなと思う。[投票(1)]
★5サイコ(1960/米)いわゆるサイコものの元祖となった映画で、インパクトのあるシーンや設定があまりにもいろいろなところで陰に陽に再利用されているために、今日では評価が低くなってしまうかもしれない。[投票]
★5アキレスと亀(2008/日)むしられっぱなし、やられっぱなしのろくでもない人生を描きつつ、安易にオチを付けないのが、この監督の矜恃と言うべきか。主人公の生き方を、いろんな角度から考えられて楽しかった。「絵描きコント」の寄せ集め的側面もありながら、2時間飽きさせないのはさすが。 [review][投票(2)]
★5カラーパープル(1985/米)巷間いろいろと言われる映画ではあるけど、私はこの映画をみて打ちのめされた。どうすれば、世界中でいわれのない不当な扱いを受けている人々を救えるのだろうか?本当にそんなことは出来るのだろうか?"Freedom"という言葉の意味を考えるきっかけを与えてくれた作品。[投票]
★2ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)物語として安っぽい感じが、自分としては同調できず。[投票]
★4マッドマックス2(1981/豪)「『北斗の拳』的世界観」を創出したという意味で、画期的な作品。延々と続くトレイラーのチェイスは、何度見ても飽きることがない。[投票]
★4鳥(1963/米)「元祖動物パニック映画」と呼んでもいいのだろうなぁ。不条理な状況に投げ込まれた人間の行動の観察という点では、『ナイトオブザ・リビングデッド』にも通じるものがある。[投票]