ペンクロフさんのコメント: 更新順
スパイキッズ3−D:ゲームオーバー(2003/米) | 欠点だらけの映画だけど、すべての欠点は「でもこの映画、飛び出すんだぜ!」で大逆転できていると思った。劇場で観ることができてよかった。カルメン、ジュニ、ありがとう。元気でな! | [投票(4)] | |
リオ・ブラボー(1959/米) | 映画も登場人物も随分余裕だ。快適だが、心に引っかかるもの、突き刺さるものは感じなかった。ジョン・ウェインがさしたる理由もなくモテモテなのが腑に落ちない。たぶんジョン・ウェインだからモテているんだろう。 | [投票(1)] | |
カリスマ(1999/日) | これは土俵の問題だ。 [review] | [投票(8)] | |
シェイディー・グローヴ(1999/日) | 道場でやれ。これは金とって客に見せるもんじゃない。 | [投票(1)] | |
至福のとき(2001/中国) | 意外やこれは驚異的傑作。ベタな「ええ話」で敷居を低くしてはいるが描く物語の志は高く、決してありふれた映画ではない。(レビューはラストに言及しています) [review] | [投票(17)] | |
ノッティングヒルの恋人(1999/米) | ジュリア・ロバーツが去り際に突然キスをする場面で、あ、この女サイコパスだと本気で思った。そこには「私のキスは拒まれるかもしれない」という震えはゼロだ。 | [投票(2)] | |
天空の城ラピュタ(1986/日) | 文句なしの★5。でも純粋にこの映画を好きな人は、レビューは読まないほうがいいです。気持ち悪くなると思います。たぶん吐きます。 [review] | [投票(35)] | |
機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/日) | 新宿でラムダと自衛隊が大暴れ! を、理屈っぽい人が作るとこうなる。 | [投票(2)] | |
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000/日) | アニメーションを観ていて、これほど引き込まれたのは久しぶりだ。実によくできており、できすぎの感すらある。現代という時代に向き合って作られた、現代のアニメーションの秀作。上映時間40分。 [review] | [投票(2)] | |
フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳(1994/香港) | あのリー・リンチェイでさえ、ブルース・リーに接近戦を挑むとこのザマを晒してしまう。ブルース・リーがいかにケタ外れの存在であったかが、よくわかる。ケタが4つくらい違う。 | [投票] | |
ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) | ものすごく腹が立った記憶がある。安全地帯から「映画が好きだ」なんて誰にでも言えるからだ。これが「ホラー映画が好きだ」だったらどうですか。例のアレがホラー映画の残酷シーンばかりだったとしても、皆さんは感動してくれますか? (ああ、オレそれなら感動するかもしれん) | [投票(5)] | |
8人の女たち(2002/仏) | 女たちが歌うたびに、犯人探しも何もかもがまったくもってどーでもよくなっていく感覚が実に気持ちいい。女には勝てん。 [review] | [投票(4)] | |
HERO(2002/中国=香港) | 色がキレイでもそんなもんクソだ。人は何に感動するのかということを致命的に勘違いしている。物語以前に、カット単位で間違えている。ほぼ全カット間違えている。 [review] | [投票(31)] | |
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ) | 「殺す覚悟」はそのまま「殺される覚悟」でもある筈だ。殺される覚悟もなく人を殺してしまう甘ったれは論外だが、そんな「殺す覚悟」を持って生きるのは並大抵のことではない。これを突き詰めると武士道になる。昔はそういう覚悟を持つやつがゴロゴロいたのだ。 | [投票(5)] | |
ゴースト・オブ・マーズ(2001/米) | ケンカだケンカだ! いい年こいた連中が集団でケンカだ! なんて面白いんだ! [review] | [投票(10)] | |
陽だまりの庭で(1995/仏) | 空想が現実を変えていく物語。だが空想を現実にするためには体を張らねばならぬ、という落とし前の部分まで踏み込んだのはさすが老いてもボケてもブロカ。時々書割セットのおとぎ話に逃げるのも笑って許せる。 [review] | [投票(3)] | |
エキゾチカ(1994/カナダ) | これは極めてしょうもない低レベルな映画だが、作り手を責める気にもなれない。日本とカナダでは性風俗産業の土壌がまったく違う。世界で最も進んだ性産業を擁する日本(しかも新宿)に住むオレがこの映画にビビる要素は何ひとつなかった。 | [投票] | |
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米) | 恐怖と不安の連鎖に立ち向かうには、怒りと笑いこそが有効だ。マイケル・ムーアは、そのことをよく知っている。 [review] | [投票(25)] | |
卒業(1967/米) | ゆらゆら水の底からは、地上の嘘が全部見える。これからは失敗と敗北だらけの毎日を、嘘で固められた地上で生きるホフマン。でももう少しだけ、水の中から空を見ていたい。これが若さか。 | [投票(3)] | |
わらの犬(1971/米) | ブッ殺してやる! ブッ殺してやる! ブッ殺してやる! お前ら全員ブッ殺してやる! [review] | [投票(11)] |