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死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順

★3インクレディブル・ハルク(2008/米)聖林映画の夢の供給過剰は米帝国の崩壊の徴候か…? [review][投票(1)]
★3立喰師列伝(2006/日)押井 守というひとは恵まれていたんだなぁ、と思う。この映画では、物語は人間の本質や核心ではなく、余剰から生まれその中で育って形となっている(ここで余剰を<虚構>というと格好いいがそうではない)。それが戦後の総括という設定に適するのか甚だ疑問だが、物語とは所詮余剰の産物だ、と言われるとそんな気もする。[投票]
★3チェブラーシカ(1969/露)ロシアでは可愛さは切なさに限りなく近い言葉なのだろうか? [review][投票]
★3アンダーワールド:エボリューション(2006/米)続篇としては上手く出来ていたと思う。話も上手く繋がっていたし。前作同様、主演は実物より更にずっと美しくなっているし。お化粧が上手いヒトなのね。[投票]
★4善き人のためのソナタ(2006/独)ホーネッカーが最高議長だった頃の東ドイツ国内を描いた映画 …? ☆3.9点。 [review][投票(4)]
★3人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊(1968/日)大里大尉(鶴田浩二)の部屋へ三島少尉(松方弘樹)がやって来てから、ブっ飛ばし続けるトンデモ暴走映画。 [review][投票]
★3スターシップ・トゥルーパーズ3(2008/米)勿論2作目よりはずっと良いが、1作目の勢いやインパクトには及ばない。 [review][投票]
★3ハプニング(2008/米)相変わらずシャマラン流。 [review][投票(1)]
★3ドラゴン・キングダム(2008/米)祝・夢の競演! ☆3.8点。 [review][投票]
★3紙屋悦子の青春(2006/日)戦争3部作の中でも特に静かな、日常生活の一コマとして戦争を描いた好篇であるが、丁寧過ぎて生活感が薄まってしまった。それが演出意図だとしてもここまで舞台調でない方が良いと思う。(reviewの後半は永与少尉の如く赤面し乍ら突如暴走) [review][投票(1)]
★4クライマーズ・ハイ(2008/日)一手法として定着した感の手ブレ撮影だが、この映画の使い方はこなれておらず無理があった。それ以外は予想より良く出来ていたと思う。([review]は参考資料として、当時に関する個人的回顧を中心に) ☆3.9点。 [review][投票(4)]
★3交渉人 真下正義(2005/日)観客の予想外の展開だけでは足りない。登場人物たち(交渉人や犯人)にとっても予想外の事態が(特に後半に)立て続けに起きてクライマックス!…というようにしなくては。 [review][投票(1)]
★3容疑者 室井慎次(2005/日)1997年放送のTVドラマの感覚(というか感覚はそれ以前)で創られてしまった駄作。 [review][投票]
★4スピード・レーサー(2008/米)原作に対する愛情(日米版双方へ敬意を払った)を台車として、極彩色のCG塗装したボディでGP参戦、見事に耐久レースを走り切った!!! [review][投票(2)]
★3西の魔女が死んだ(2008/日)状況設定や役者の雰囲気は申し分無いが、ちょっと台詞をキッチリ発語し過ぎなのと(脚本を読んでいるよう)、ロケシーンでもう少し空が観られたら佳かった。 [review][投票(2)]
★3JUNO ジュノ(2007/米)粗筋だけ聞くと面白い映画とも思えないが、観るときっと面白いのだろうな、と思ったら、その通り面白かった。 [review][投票]
★3すべての道はローマへ(1948/仏)ジェラール=フィリップ演じるちょっとおマヌケな青年博士探偵は、後年出て来る同様のキャラクターに劣らず魅力的だが、プレール演じるアメリカ女優にまつわる謎の部分の設定が弱かった。 [review][投票]
★3スミス夫妻(1941/米)ロンバートの端正な美貌、モンゴメリーの甘いマスク、レイモンドの眼光を前にすると何だか騙されてしまうが…。 [review][投票(3)]
★3休暇(2007/日)死刑囚と刑務官、という状況を真摯に描いた佳作ではあったが、静かに淡々と描いただけに、観客の心臓を抉り出すものは出てこなかった。☆3.7点。 [review][投票]
★3ツォツィ(2005/英=南アフリカ)何だカンだ言って主人公の少年はガキなのだ。そのガキが餓鬼道で抗わざるを得ないアフリカの現実。(いや、世界の現実か)[投票]