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町田さんのコメント: 更新順

★3肉弾(1968/日)前半のシニカル笑いに度肝抜かれて米産戦争活劇観て知った風な口叩いてた自分に恥じ入るも後半の如何ともしがたい冗長さですっかり冷めてしまった。正に砂丘で置いてきぼりくらった体。[投票(3)]
★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)マフマルバフはイランのフェデリコ・フェリーニ?酸いも甘いも噛み分けたこのシニカル笑いで世界平和を![投票(1)]
★4ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(1964/英)リンゴの叩く8ビートはちょっとスウィングしててこれがビートルズ音楽には絶対欠かせないのだ。だからリンゴが不必要な訳がない。これはそれがよ〜く解る映画。[投票(1)]
★4フルメタル・ジャケット(1987/米=英)特定の悪役を設定したり(当時の)政策の誤りを追求したりと、責任の擦り付け合いに忙しい同系作品に比べれば、アメリカの歴史・教育・文化・国民性を徹底的にコキ下した本作(の前半部分)を見ながら過ごす時間の方が圧倒的に有意義だ。面白いしね。[投票(11)]
★5独立愚連隊(1959/日)佐藤允を追っかけたくなる気持ち、男の俺にも良く解る。あの笑顔にはそれだけの説得力があった。[投票(4)]
★5マッチ工場の少女(1990/フィンランド)「結果」しか見てくれないのが世間。カウリスマキは見ているものは明らかにそれと異なる。[投票(5)]
★4バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米)他人の喧嘩ほど見ていて面白いものはない。もっとやれ、もっと。[投票(1)]
★5青春シンドローム(1995/仏)そう、昔の友人に電話したくなる映画。事実俺はした。[投票(1)]
★3プラトーン(1986/米=英)私的オリバー・ストーン論総括。 [review][投票(11)]
★5アメリ(2001/仏)2002年度の新生児に「あめり」ちゃんは何人くらいいるでしょうね。[投票(3)]
★4リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960/米)これはリメイクを観ておいた方が絶対に楽しめます。ドリフのコントみたいな安セットの中で倫理の足かせの無い黒笑いが炸裂![投票(1)]
★4ラリー・フリント(1996/米)馬鹿・下種・薬中でしかも金持ちなんていけ好かない、ポルノ解禁にしたって奴がやらなけりゃ別の誰かがやったろうから賞賛もしないが、奴が本当にかみさんの事を愛していたのは伝わって来た。 [review][投票(4)]
★4コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏)美醜の館。何度裏切られても懲りずにグリーナウェイを観ようと思うのは、これを一番最初に見てしまったからだろうか。[投票(2)]
★3ZOO(1985/英)カッチリと整備されたイメージ。相変わらず律儀なグリーナウェイは狂気とは程遠い存在だ。それと確かにこのナイマンは聞きやすいのだけどナイマンが聞きやすくてどーするという説もある。[投票(1)]
★3天使にラブ・ソングを2(1993/米)ナイジェリアの青年のボーイソプラノに尽きる。[投票(1)]
★4L.A.コンフィデンシャル(1997/米)主役級の三人に加え悪役、脇役達の様々な価値観の相違・摩擦が世の中の矛盾や不条理を浮き彫りにしていく過程にこそ本作の最大の魅力があると思う。 [review][投票(4)]
★4エド・ウッド(1994/米)下には下がいる。ようはやる気。皆さん、張り切って行きましょう。[投票(2)]
★4インディアン・ランナー(1991/米)兄;諦念から来る優しさで「feeling arlight」(序曲Byトラフィック)、弟;理想にすがる故の苦痛から「I shall be released」(終曲Byザ・バンド)。見事なまでに残酷な対比。[投票(3)]
★5ムーラン・ルージュ(2001/豪=米)なんだ俺、これのが『アメリ』より好きだわ。んで俺的主題歌はあくまで「Child of Revolution」(By T=Rex) [review][投票(18)]
★4ベンゴ(2000/仏=スペイン)確かに玩具菓子についているラムネみたいにチンケなストーリー。それでも「オマケ」は大当たり。満足満足。*良い子はお菓子も残さず食べましょう*[投票(1)]