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KEIさんのコメント: 更新順

★4四月物語(1998/日)娘の目的も知らず、騙されているような親たち(実親が勢揃いでした)が、可哀想・・・。ところで、岩井って男より女の描き方が秀逸。男先輩、男主将皆な印象が薄かったが、主人公、変わった女の子、隣の女の人、皆な良かった。[投票]
★3誰がために鐘は鳴る(1943/米)疲れている時に2時間38分(NHKBSワールド・プレミアム版)はさすがにツライ。しかし、ラスト30分は画の構図も分かり易く、のめり込ませた。それは良かったのだが、オープニングの詩の日本語訳が間違っている・・・。 [review][投票]
★5刑事コロンボ 殺しの序曲(1977/米)全体としてはトリックがよく出来た本格推理ものなので、原題の「〜Murder Case(〜殺人事件)」という納まりの良い邦題を付けてほしかった。が色んなモノを詰め込んだ娯楽作で、観客へのサービスも手抜かりなく・・・。 [review][投票]
★4悪名(1961/日)実はこの主題曲が大好きで(特に三味線の音)、鏑木創(伊福部昭は誤り!)のベストでもあろう。内容は大阪人の良い所「何ぬかしとんねん、あほんだら」(反骨精神)「仲良しの兄弟でええやないか」(ざっくばらん)を朝吉に体現させた作品と見ることも出来ると思うのだが・・。[投票]
★4ガス燈(1944/米)安いドラマのように音楽ががなり立てるのではなく、低く押さえられているのは好感が持てる。そして主人公の屋外への憧れを表して、歌曲‘庭の千草’が1シーンだけしっかり入るのは逆に気持ちがいい。原作以上のサスペンスと優しさを表現し得た傑作。[投票]
★4ピノキオ(1940/米)つまる所、これは児童教育映画なんですね。だから世の中の不道徳なことを強調して描いている。一方で、楽しいはずの鳩時計の仕掛けが、七面鳥と首切り人とか狩人と撃たれる鳥とかブラックユーモア一杯で、どうも支離滅裂。しかし、うちの子供には大いに受けた。[投票]
★4刑事コロンボ 愛情の計算(1974/米)電子計算機、軍事、分子理論・・・時代を映すものを取り入れているのも、長寿番組の理由の1つかも。一方犯罪は変わらず人間くさく、毎度の‘上から目線’をものともせず、ラストに持っていくコロンボに拍手。犯人の‘ミス’は少し無理があるが、推理は見事。[投票]
★4鉄くず拾いの物語(2013/ボスニア・ヘルツェゴビナ=仏=スロベニア=伊)金が敵(かたき)の世の中で、よくある話だといえば、それはそうなんですが。 [review][投票]
★5刑事コロンボ 二つの顔(1973/米)このシリーズの楽しみの一つはゲストスター。今回は演技派マーチン・ランドーで、一人二役を見事に演じ分けた。ストーリーは全く無理のない展開で・・・に、はまって、私はすっかりミスディレクションに引っかかってしまった。推理ファンよ、私の仇を取ってくれーー。[投票]
★3ハンター(1980/米)メインストーリーに関係ないですが、劇中のある会話。男「中絶するかしないかは2人で決めるべきだろう?」女「いや、決めるのは私よ。2人で中絶手術を受ける訳ではない。手術台に上るのは私だけなのよ。」そして、・・・ [review][投票(1)]
★4コマンドー(1985/米)見事なほどの大味なストーリーだが、アイディア満載で楽しめる。火薬をたっぷり使った建物爆破とかロケットランチャーが実に小気味よい(危ねぇか?)。大男でマッチョの変態と言われながらも、悪役から脱皮したヒーロースターの誕生を祝って、+1点としたい。[投票]
★4大鹿村騒動記(2011/日)久しぶりに映画らしい映画を観た。大物俳優ばかりで見応えあり。若手では松たか子の上手さにびっくり。瑛太はもっと頑張ってほしい。原田は‘御子神の丈吉’以降の付合いで、‘ホンキー・トンク・ブルース’が好きだった。感慨深い。合掌。[投票]
★3新・刑事コロンボ 汚れた超能力(1989/米)国家情報局(?)があの遠距離透視テストだけで、よく信じたものだ(もっと色々テストをすると思うが)。そのテストも大雑把な内容だし・・・。と言いながら、コロンボが再現した時には鮮やかさに思わず拍手したんだけどね。でも全編の鮮やかさ、キレはもう一つでしょう。[投票]
★3刑事コロンボ 秒読みの殺人(1978/米)推理ファンは覚えておいでだろうか?あの古畑任三郎が部下の今泉をビルの一室から殺人の部屋迄何分で行けるかと何度も走らせるシーンだ。三谷さんも本作を見た?自家薬篭中の物にしているのはさすが。コロンボはスルーしているが、軍配は古畑に挙げたい。[投票]
★3あぶない刑事(1987/日)最近(今は2016年)の刑事ものと比べ、ストーリィの単純さに驚く。犯罪自体に何か裏があるのでは・・・と期待したがサ程の裏もなく、ただ一直線に話が進むのみ。しかし、逆にこれがアブデカなんだよね。格好つけ過ぎのタカとユウジと面々の軽いノリが真骨頂なんだ。[投票]
★5少林寺2(1983/中国=香港)本作のジャンルはカンフー映画ではなく、恋愛もしくは結婚騒動話映画に入れるべきものだろう。凄い武闘シーンはあるが、子供たちが多数登場し明るく楽しく笑いが絶えないのがいい。今作、そして監督チャン・シンイェンはカンフーだけでなく評価されるべきだろう。[投票]
★4少林寺(1982/中国=香港)たぶん、この映画で監督チャン・シンイェンが作りたかったのは、カンフー付きの少林寺伝説物語だった、と思う。それが伝説物語付きのカンフー映画になってしまったのは、カンフーは一流だが物語は二流(少し辛め)だからだろう。ただ主題歌、丁嵐の挿入歌共に良い。[投票]
★4サン・ロレンツォの夜(1982/伊)ホッと一息つくラストシーン。 [review][投票]
★4巨人と玩具(1958/日)劇中歌われる唄(主題歌)は、どこがジャズなんだ?全体的に趣味の悪い映画。しかし専務−社内で強引営業を進める−がなんで大阪弁やねん?大阪人のイメージが悪うなってしまうやないか!しかし宣伝部と一体の営業経験者の私としては共感できるところが多く、4点。[投票]
★4デュエット(2000/カナダ=米)生き方を変える人々。 [review][投票]