Lostieさんのコメント: 点数順
ダイ・ハード ラスト・デイ(2013/米) | 美点も欠点も『マックス・ペイン』とほぼ同じ。ショットの強度は抜群。だが、そのショット群を丁寧に繋げてシークエンスを構成する集中力/姿勢に欠ける。短尺なこと自体は好感だが、明らかにハサミが入った痕跡が見える編集も粗い。 [review] | [投票(1)] | |
エクスペンダブルズ2(2012/米) | アクション・シークエンスを構成するために必要なカットの欠落が目立つ。例えば、終盤のヘリの所なんかどういう位置関係でどういう距離感なのか判りづらい。キメ顔/キメ台詞のカットとその他のカットの剥離感もひどい。けど★4程度には面白かったのも事実。 | [投票(1)] | |
ダークナイト ライジング(2012/米=英) | 加点方式で。 [review] | [投票(1)] | |
トロール・ハンター(2010/ノルウェー) | いやもうその服捨てろ。 | [投票(1)] | |
シルバラード(1985/米) | どう見ても最善とは思えぬやり方を選ぶ男たちが憎めない。開放感ある撮影に、迫力ある音響。セリフは過不足無く、ケヴィン・コスナーが手だて無く叫ぶシーンの説得力も良い。ただ、それぞれの活躍が独立し過ぎ、連携の妙はさほど味わえない。 | [投票(1)] | |
タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(2011/米) | ベタベタなのにサラサラ。ドラマも、ロマンスも、ヴァイオレンスすらも振り切った、みずいろのアクション・アドヴェンチャー。 [review] | [投票(1)] | |
ワールド・オブ・ライズ(2008/米) | 運転中でもあるまいし、常にハンズフリー携帯で「忙しい」アピールしてるヤツは大体ロクなもんじゃないね。 | [投票(1)] | |
ポストマン(1997/米) | 個人的にコスナーのファンだということもあるが、少なくとも駄作ということは無いと思う。『コップランド』と似たパターンの不当評価を受けているように思うが、コスナーの孤立無援感は固定ファンの多いスタローンとは比較にならない。 [review] | [投票(1)] | |
JFK(1991/米) | 一部のコラボレーションが最早コスプレ合戦の様相を呈しており、面白過ぎる。特にトミー・リー・ジョーンズによるクレイ・ショーのあまりにゲイゲイしい存在感には、思わず笑ってしまう。デヴィッド・ボウイに伍するカリスマと言って良いだろう。 | [投票(1)] | |
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米) | 撮影良し、演出良し、技術的には総じて高品質。だが、コスプレバカと無カリスマ怪人の小物対決など、そもそもの設定的に他の『アベンジャーズ』関連作と比べて地味にならざるを得ないのが不憫。終盤の切ないロマンスはベタかもしれないが正直好き。 | [投票(1)] | |
英国王のスピーチ(2010/英=豪) | ジェフリー・ラッシュは下手な演技も上手い。 | [投票(1)] | |
恋とニュースのつくり方(2010/米) | もっと華奢かと思っていたが、レイチェル・マクアダムスの尻は意外とけしからん。 | [投票(1)] | |
ブルーノ(2009/米) | 『ボラット』の時も思ったが、要するにコメディでもモキュメンタリーでもなく、純愛映画をやりたかったんだろ? | [投票(1)] | |
The Harimaya Bridge はりまや橋(2009/米) | 撮影自体は傑出したものでは無いが、被写体(『コップランド』のスタローンもそうだが、熊のような体型の主人公は観ていて飽きない)及びロケーションが良い。そして大小のジャンプ・カットを多用した編集が冴えており、鮮やかな印象を残す。 [review] | [投票(1)] | |
ピンクパンサー(2006/米) | これは良い。出来ることならマンシーニに長生きしてもらって全面的に音楽を担当してほしかったところだが、ここまで面白ければ満足。ちなみに、完成度高過ぎてなんかつまらんビヨンセよりも、全力でメガネっ娘のモーティマーを買う。 [review] | [投票(1)] | |
恋のためらい フランキーとジョニー(1991/米) | ファイファーとパチーノ。『スカーフェイス』でズタズタに千切れた赤い糸を修復し、運命を再起動しようとする二人。 | [投票(1)] | |
続 夕陽のガンマン 地獄の決斗(1966/伊) | "idiots"すら読めないのに無理して探そうとするから、走り方がオカマみたいになるのだ。 | [投票(1)] | |
リオ・ブラボー(1959/米) | スタンピー(ウォルター・ブレナン)の気狂いじみた「ヒッヒッ!」という笑い方が面白くてクセになる。ちなみにショールの女(アンジー・ディッキンソン)も魅力的だが、カルロス(有吉弘行)のラテン系丸出しの奥さんコンスエラも負けていない。 | [投票(1)] | |
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道(2005/米) | 遠回りのロマンティシズム。マンゴールドの悪いクセが美点に変わる瞬間。黒尽くめのメシア。悪いヤツが善人に見える瞬間。 [review] | [投票(1)] | |
ヒットマンズ・レクイエム(2008/英=米) | ジワジワくる。クセになる。天然か計算か、冗談か本気か、判断に困る。過度に悲痛な音楽を垂れ流し、場面転換のタイミングも異常。自分で★4つけておきながらこんなこと言うのもなんだが、これが各賞で受賞/ノミネートしているのは信じられない。 [review] | [投票(1)] |