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KEIさんのコメント: 投票数順

★5ヘルプ 心がつなぐストーリー(2011/米=インド)黒人への襲撃、焼き討ち、殺害等はセンセーショナルだが、いじめ、嫌がらせ、蔑視とかはなかなか表面には出て来ない。そこに光を当てた。大いに評価すべきだ。問題点は勇気が無いという事と、痛みに気付かないという事。主題歌‘勝利の証し’が圧倒的だ。[投票]
★5ウエスタン(1969/米=伊)傑作。マカロニウエスタンをたっぷり楽しめる。物語自体は目新しくもないが、じっくり描き込んであり深い余韻を残す。しかし妖艶なC.カルディナーレ、渋いH.フォンダに加えて、何故コマンチ族のイモ兄ちゃん(すみません!ブロンソンファンの人)が主役なんだろう? [review][投票]
★4メン・イン・ブラック3(2012/米)好きなエマ・トンプソンだが、本作はミスキャストか。しかし本人が楽しんでやっているので、まぁいいっか。J.ブローリンは何となく似ていて笑える。グリフィン(M.スタールバーグ)のキャラ設定が秀逸。+1点。[投票]
★3ザ・エージェント(1996/米)観るぞ、と意気込んで観れば、まあまあ面白いが、そうでないと、トムの浮つき加減が鼻につく。ラスト30分がちょっと良い。レニー・ゼルウィガーは好きではないが、今回は素直さがそのまま伝わって来て、可愛い26歳でした(当時も役も同じ年齢)。[投票]
★2晴れ、ときどき殺人(1984/日)犯人特定はセリフをよく聞けば絞り込めるが、あれれ?という展開もあり、まぁ楽しめる。がホンが拙すぎる。キレが全く無い。太川と典子の長い掛け合いがあるかと思えば、いやらしいシーンも多々あり、当時の女子学生はキャーキャー言いながら観たのであろうか?[投票]
★3バグダッド・カフェ(1988/独)何なんだ、この奇矯な映画は?どうしてドイツなんだ?どうしてこのおばさんなんだ?どうして砂漠なんだ?そしてJ.パランスの小さな田舎町の近所の喫茶店風のこのアット・ホームな感じはいったい何なんだ?独特の魅力があるというか無いというか、よく分からない映画。[投票]
★3エンド・オブ・ホワイトハウス(2013/米)とにかく展開にスピードがあるので、次から次へと見てしまうが、穴だらけ。そもそも怪しさ一杯の未確認飛行機があそこまで行けるかよ??久しぶりにアシュレイ・ジャッドの顔が見れた(大統領夫人役)。老け込む齢ではない(当時45歳)ので、主演作に期待したい。[投票]
★4ヤング@ハート(2007/英)老人を見せ物にした醜悪な映画と最初は目に映ったが、それは間違いだった。元気をもらえる?そんなに甘くないぞ。1人が言っている、「客をノックアウトしよう」って!曲がまた良い。‘Every breath you take’はThe Policeの原曲よりいいぞ。[投票]
★4コン・エアー(1997/米)こういう破天荒な物語は大好き。ブラッカイマーですからね。雑だけど、面白い!伝説の殺人鬼登場、誰だと思ったらブシェミじゃねぇか。ウケル〜。いつもいつも同じ役柄で・・・可哀想。「囚人を見れば社会の文明度が分かる」byドストエフスキーって本当?[投票]
★4ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー(2008/米)シリーズ掉尾を飾るにふさわしい出来。派手で豪華で、ミュージカルらしい作品になった。物語もしっかりしている。‘I wait it all’‘Boys are back’‘High school musical’といい曲揃い。トロイとガブリエルだけでなく、皆なと一緒にラストを楽しめる。[投票]
★3ハイスクール・ミュージカル2(2007/米)バスケのみならず野球までもミュージカル仕立てにしたのは、面白い。ストーリーも、恋人達の心の動きに焦点を当てて、1よりよくなった。歌曲が変わらず標準かそれ以上で、聞ける。‘Everyday’は、ノれる。私がもっと若ければ4点にしたかも。[投票]
★3ハイスクール・ミュージカル(2006/米)正攻法でまとめた、王道学園ラブコメミュージカル。ストーリィも悪くはないが、良いという程でもない。しかし歌とダンスがしっかりしているので、楽しい。バスケのボールダンスはgood!ケルシーは眼鏡を外すと意外と可愛いぞ![投票]
★4川の底からこんにちは(2009/日)ホラーかと思っていたが、全く違っていた。が終ってみると、タイトルネーミングはなかなか良い。満島は演技力のある女優だが(特に今回は夫になる石井の為に頑張った?)、最近(2013年)TVドラマによく出演している。小さく纏まらないで欲しい。脇役が・・・ [review][投票]
★3ゴッホ 謎の生涯(1990/英=仏=オランダ)ゴッホの精神病はよく知られているが、そこに至るまでの追いつめられていく所をじっくり観たかった。が、その辺がもう一つだった。 [review][投票]
★3ジャッジ!(2013/日)バカバカしさもベタなところもそこそこの作品。妻夫木も北川も京香もそこそこ。永井の画は映画になっているし嫌いではないが、シャープさには欠けた。今回は得意なCMの世界なので余裕も感じられたが、今後色んなものにチャレンジして評価はこれからだろう。[投票]
★3風立ちぬ(2013/日)ほとんどのシーンがスチール写真になり得る洗練された、絵になる画だ。音楽もラピュタに似ているが、より洗練されている。しかし、各エピソードがプツン、プツンと単発で切れていて、物語に入り込めない。時々眠くなってしまった。[投票]
★3おしゃれキャット(1970/米)主人公たちのほか脇役までのキャラがしっかりしており、シノプシスも面白いのだが、出来上がった物語は食い足りない、簡単すぎる、ありふれた感じの作品になっちゃった。JAZZ猫たちももっといろいろに使えると思うのだが。[投票]
★5俺たちに明日はない(1967/米)傑作。一気に観る。こんな青い、甘い若者の無軌道な生き方が、何故私始め皆の共感を得るのか。畢竟、誰の心にも、大きな空に向かうような自由への憧れがあるのだろうと思う。[投票]
★4Wの悲劇(1984/日)原作はどんでん返しもあり推理小説らしい推理小説だが、女の悲劇という観点からしても分かり易い点からも、映画の方がよく出来ている。薬師丸はよく頑張りました。三田はカッチリした演技で代表作になるのでは?久石の音楽もツボを得ていて、良い。[投票]
★3クッキー・フォーチュン(1999/米)佳いというより良く出来た脚本。映画音楽というよりずっと聞いていたい音楽。アルトマンだもの、確かな画、上手い演出。とっても楽しいコメディ。[投票]