★4 | やさしい嘘と贈り物(2008/米) | ちょっといいお話。マーティン・ランドーこの時77歳。確かな演技。今なお(2012年)ご健勝で良い歳の取り方をされています。 | [投票] |
★2 | Tommy トミー(1975/英) | ブリティッシュロックらしく異常が一杯ですね。それ以上はどこがいいのかよく分からない。最初から最後までうるさかった。 | [投票] |
★3 | しあわせの隠れ場所(2009/米) | 随分と強引な女。しかし米女性はこうあって欲しい、こうなりたいとの願望がアカデミー賞を獲らせた?また“金があるから出来たのだ”とも思ったが、金のある奴はこういう事はしないンだよね。とすると、やっぱり一つの理想の女性像なのだろう。2シーン−雨の出会い、食事はテーブルで−は佳かった。 | [投票] |
★5 | 警察日記(1955/日) | 時代を反映したエピソードたちを上手くまとめあげた脚本がいい。ラストの東野の「万歳ー!」は貧しさに負けるなという応援のように聞こえた。更に手慣れた演出、そして特筆すべきは撮影、照明が素晴らしい―ススキ野のシーン他。まさにこれ、映画の教科書と言える。 | [投票] |
★3 | ひばりの森の石松(1960/日) | 東映華やかなりし頃の1本。ひばり、里見、若山、皆若い!ハツラツ!勢いがある。演出の沢島の職人芸はもっともながらその勢いで作ったような作品だ。ラストのまとめがもう一つか。 | [投票] |
★3 | この愛のために撃て(2010/仏) | まさにノンストップムービー。あっという間に観てしまう。面白いことは面白いのだが、それだけか。妊婦という設定も奇をてらったように見えなくもない。 | [投票] |
★3 | 十七人の忍者(1963/日) | 近衛十四郎の殺陣は古今随一と私は思っているが、大立ち回りがなくて残念。しかし槍を持ちながら巻物を読む仕草等所作の美しさを発見出来て満足。作品としては、流れは良くまぁまぁの出来だが、細かい所を言えば・・・、 [review] | [投票] |
★4 | キューティ・ブロンド(2001/米) | 主人公が経過と共にきれいに可愛く見えてくる。でも、男より女の方が共感度は高そう。脚本の勝利。四捨五入で4点。 | [投票] |
★4 | 捜索者(1956/米) | 先住民を余りに悪く描いているのは肯んじないが、それを除くと良くも悪くもない普通の物語。ジョン・ウェインは変わらず尊大な態度。が、撮影が群を抜いて全編素晴らしい。+1点。 | [投票] |
★2 | 特急二十世紀(1934/米) | “チョーク”のシーンだけは笑えたが、あとはハッキリ言って私には面白くなかった。皆さんのコメントを勉強させてもらいます。 | [投票] |
★3 | 夜行列車(1959/ポーランド) | 登場人物各々がはっきりと描き分けられていて、楽しめる作品にはなったが、その分、主人公2人が薄くなったような気がする。一番印象に残ったのが、犯人逮捕の追跡シーンというのでは本末転倒ではないか。3.5点。 | [投票] |
★4 | トゥームレイダー2(2003/米=独=日=英=オランダ) | ちょっとご都合主義すぎる所もありますが娯楽だもの、これでよし。“影”なんて「レイダース」をパクっているがあれはもう1度見たかったので、これもよし。私はジョン・ボイトのファンなので、アンジーもよし。ラストも最近のものと違って明らかにならない、これもよし。 | [投票] |
★3 | ニューヨークの恋人(2001/米) | 映画というよりテレビドラマですね。これは。 | [投票] |
★3 | イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2002/アイルランド=英) | アイルランド女の臭いがするぞ・・・。 | [投票] |
★3 | 北京の55日(1963/米) | 大作はどうしても物語が粗雑になるのは仕方ないが、個々のエピソードの中味が濃い割に、描き方があっさりで、感動もう一つ。中国娘の話のオチだけがまともで、主人公の恋(と夫人の前歴)、西太后たちの葛藤等が上すべりに過ぎた。ブラフォーの有名な主題歌もアカペラだけで残念。 | [投票] |
★5 | 私の中のあなた(2009/米) | 余りに異常な設定でドロドロした物語展開を期待(?)したが、どっこい、あえてそうならないようにしたのだろう、ポップスの佳曲(タイニー・バブル他)等も効果的に使われ、爽やかな佳作に仕上がった。原作とは違う結末も“想い”が伝わって来て、良いと思う。 | [投票] |
★4 | ナイロビの蜂(2005/独=英) | 今迄にもあったアフリカ搾取の暴露映画。アフリカ人の命はタダ同然。奴隷として米へ連れ去られた時代から本質的にはあまり変わっていない。今回は製薬編。いろいろ形を変え、あと何十年かはまだこういう状態が続くだろう。ポスルスウェイトの存在感のある演技が魅せた。 | [投票] |
★4 | 恋人たちの予感(1989/米) | 男と女は友達でいられるかがテーマ。途中で挟まれる老夫婦たちのインタビューも滋味があって良い。率直に男と女とセックスについて言い合う二人の会話が面白い。レストランでサリーがオルガスムスの演技をするのは圧巻(!)でした。 | [投票] |
★3 | 最後に恋に勝つルール(2005/米) | アマンダ・ピートこの時33歳。若者と30歳前迄の役をこなす。若者役が特に魅力的でした。作品の出来は悪くはないが、内味が単に2人の恋の成就のみに終始してしまった。オリバーの兄、エミリーの亡母等をもっと絡ませれば物語が深まったように思う。3.5点。 | [投票] |
★3 | 50回目のファースト・キス(2004/米) | ハッキリ言ってついていけません。が、ラストはちょっぴり好い・・・でもやっぱりついていけないなぁ。 | [投票] |