★1 | 弛緩したエピソードがずるだらと滑り落ちるように続く。魂(ソウル)の映画という感じは全然ない。 (G31) | [投票] |
★3 | おそらく狂騒のバブル80時代に社会からはみ出し、刑務所という半端者の寄せ場に吹き溜まった男たちであろう。時間が止まった男たちだ。その間に、社会もまた進むべき方向を見失なったまま2000年代を迎え、彼らの「やり直し願望」を叶える場ではなくなっていた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 彷徨える旅路の果てで「ラッキホール」に辿り着きたい。 (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 見ていてつらいのは、彼らが世の中に完全に絶望しているのではなく、絶望しきれずにささいな希望や夢を抱くが、しかしそれらが裏切られていくこと。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(1)] |
★3 | これを見て 「だ め な や つ は な に を や っ て も だ め」 なんて言い切れない自分がいる。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 9人も脱獄したのに警察の包囲は緩いわ、主人公はクズばっかだわで・・・なのに不思議と憎めない。開き直った映画だと思った。79/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 独断と偏見で、このキャストを集めただけで5点です。一人一人で1本づつ撮ってほしいくらいだ! (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | 閉塞からの解放は突然に訪れる。与えられた時間は決して長くない。「無理して付いて来んでもよかったんやぞ」「おまえは何が欲しいねん?」──この脱獄劇は、人生に似ていた。 (林田乃丞) | [投票] |
★3 | 役者は濃いが内容は薄い。 (脚がグンバツの男) | [投票] |
★5 | よかった。 [review] (うちわ) | [投票(1)] |
★3 | 映画というより、イメージビデオ・アルバムといった感じ。060129 [review] (しど) | [投票] |
★4 | ちょっと狂っているだけ・・・それは社会が作り出した・・・だけど、社会はそれを受け入れてはくれない・・・。 (コマネチ) | [投票] |
★4 | いつか、あんな風に笑ってみたい。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | スローテイクと、ギターのリフ。描かれるのは、いつも、「発狂」。 [review] (まー) | [投票(2)] |
★3 | ちょっと・・ ハズレ。 (ilctr) | [投票] |
★5 | 叫び出したくなる腹の内を腐るほど抱えた奴が撮った佳品。 (浅草12階の幽霊) | [投票(2)] |
★2 | それ自体が引きこもりの妄想みたいな脚本も、スローモーションを多用した演出も、とにかくダサい。ツボを押さえた脇役陣と音楽がもったいない。 (リーダー) | [投票] |
★2 | ステレオタイプなキャラのオンパレードと強引な御都合展開を演出で押し切れず、寒いギャグで誤魔化し、「ファンタジー」を逃げ口上にした駄作。それに、こういう松田龍平の使い方は良くない。彼に余計な言葉は喋らせないで欲しい。 [review] (HW) | [投票(1)] |
★3 | 富士周辺での、どこかノスタルジックでユーモアの効いた脱獄ロードムービー。雰囲気はいいけど哀れさしか残らず、そこに滅びの美学みたいなのは感じない。これではあらゆる犯罪者が映画の主人公になってしまうよ。でも「ラッキーホール」での件はD・リンチ風で好き。 (クワドラAS) | [投票] |
★5 | ストーリー云々以前に、よくもこれだけ「絵になる顔たち」をあつめたなと、監督の好みの徹底ぶりに感心。しかし原田芳雄だけは「顔で語る」俳優ではなかったようで、ちょっとクサかった。 (worianne) | [投票] |
★5 | 期待は超えず。しかし、面白い。(←単純に別の期待をしすぎてただけ) 2003年12月13日劇場鑑賞同年12月25日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★5 | 社会の病気を見事に映し出していて圧倒され、そして、へこむ。それでも、何かから自分を解放しようと、必死に生きようとする人たちのなんてちっぽけで、よわよわしいこと。この人たちがどうしようもないってことじゃないんだって、思う。 [review] (kazby) | [投票(3)] |
★4 | 達者な役者達に救われている。ラストは重く、悲しい。['03.10.1京極弥生座1] (直人) | [投票] |
★4 | 役者がみな素晴らしい。もう少しテンポがある方がよいのではないだろうか、とも思ったが、ちょっとベタな展開や演出も含め、これがこの監督の持ち味なのだろう。 (tredair) | [投票] |
★4 | だんだんこちらの心にずしーんと入って来る衝撃的な映画。
現代で生きてゆくことの苦しさ、家族・恋人・友人とのつながりの細さ、行くところのない閉塞感、、、、重い。やはり重い。
[review] (セント) | [投票(1)] |