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[コメント] 魂萌え!(2006/日)
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★4三田佳子はじめなぎら健壱林隆三ら脇役の退場シーンに尺を使うタッチがロメールを想起させてとてもいい。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3桐野原作、OUTに続く2作品目の鑑賞。個性的な俳優を並べた割には、不思議なまとまりを感じさせる。はまり役、意外な役どちらも上手く演じられており違和感がない点は好感がもてる。ただし・・・ [review] (NOM)[投票]
★3久しぶりに三田佳子を見たが、とてもいい演技をしており他の作品も見たくなった。ついでに『ひまわり』も。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3あの口紅とペディキュアの本当の意味は、きっとまだよくわかっていない。あんなに無邪気な年頃になるのが、少し楽しみな気もしてきました。三田佳子がやっぱり素晴らしい。 (あちこ)[投票(1)]
★3なんだかんだ言って、結局はソフィア・ローレンに全部持ってかれちゃった感もあり・・・ [review] (sawa:38)[投票(2)]
★3挿入の音楽が効果的でないのが残念。うるさいし。 (ヒロ天山)[投票]
★3真にターニングポイントとなるべき場面で、捨て切れなかった「甘え」。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★4少し白髪交じりの風吹ジュンさんも良いが、一人で生きてゆくことを決意してどんどん若返る彼女の姿勢がとても素敵でした。若い頃より、今の風吹ジュンさんが大好きです。 [review] (chokobo)[投票]
★3みんながみんな勝手な信念を持ち、しかもほとんどの登場人物が極端な性格なので追いつくことが出来ない。誰かひとりでも寄り添える考えを持っている人物がいれば入れ込めたかも知れないのに。ありがちな展開を5倍濃く見せられてもどうにも引きがちになっちゃうのだ。 (tkcrows)[投票(1)]
★459歳お人好し未亡人の地味にして華麗な冒険。嘘で塗り固められた彼女をめぐる老若男女の間をかいくぐりつつ、風吹ジュンは大胆さと無邪気さであらゆる危機を潜り抜けてゆく。ダメ男たちに比して、なんと熟年女たちの逞しく魅力的なことだろう。三田佳子との鬼気迫る対決にも息を呑む。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★4カプセルホテルや鄙びた映画館やデパ屋といった選択された舞台があざとくなる臨界で物語に馴染んでいる。向田邦子の焼き直し感バリバリだが堪能した。斜め俯瞰の構図を要所で使う演出の醒めた視線の妙。女優は全て良いが役を作りこんだ三田は出色。 (けにろん)[投票(2)]
★5精妙な語り口の女のリボーン物語。風吹ジュンは主演女優賞もの。三田佳子も助演賞もの。迷ったけども二人の貢献で5点 (プロデューサーX)[投票]
★2妻の罪はスルー。 [review] (レディ・スターダスト)[投票]
★3敏子(風吹ジュン)が獲得する輝きは、決して精神の癒しや外的美しさの変化に起因するものではない。彼女の顔に増した強さのせいだ。奥歯をぎゅっと噛み締めるように頬に力を込めた顔は、女も男も美しい。阪本順治は「決意」の映画を風吹の顔に託したのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3加藤治子三田佳子の怪演よりも、風吹ジュンの良い年のとり方に感銘を受けました。小さな目に力があるなあ。しかし、この監督のデザインセンスの無さには、毎度毎度、呆気とられます。 (動物園のクマ)[投票]
★4団塊の世代にある女性陣にとっては心強い映画・・・だと思う。少し遅れた第3次成長話。女優陣が美しく撮られていたのが印象的だった。『OUT』と同じ原作者なのね。なるほど、納得。 (IN4MATION)[投票]
★3う〜ん…期待し過ぎたか。まず、男の映画ばかりを撮っているイメージの坂本順治監督が、女性映画を久し振りに撮った事に驚き。しかし、こんな地味なキャストの企画が、よく通ったな。['07.2.5MOVIX柏の葉] [review] (直人)[投票]
★5シニアの域に達しようとしている女性の人生がこんなにも輝いているなんて! [review] (牛乳瓶)[投票]
★4これは別バージョンの『』であり、『ぼくんち』のサブストーリーだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4男の映画ばっかり撮っていた阪本順治がまさに女の映画を、というだけで驚いてしまった僕であるが、映画としてはまあ、かなりいい出来だとは思う。 [review] (セント)[投票(2)]