tredairさんのお気に入りコメント(10/156)
ライアンの娘(1970/米) | ゴメズ) | しかし女は何を考えてるのやら・・・。 この映画はDVDやビデオじゃなくて、映画館で観たい作品。 ([投票(1)] |
ライアンの娘(1970/米) | サラ・マイルズ)の心模様。本来、海は世界に開かれた門のはずが、この海辺の村の閉塞感は何だ。新世界への飛翔を心に秘めながら、肉欲にその身を託さざるを得ない女の卑近を攻めることはできない。 (ぽんしゅう) | 海岸が織りなす表情の妙。このスペクタクルこそがロージー([投票(1)] |
ライアンの娘(1970/米) | 茅ヶ崎まゆ子) | 最近の映画が逆立ちしても撮れないスペクタクルと、濃密な人間ドラマがここにある!ヒロインが決してたくましい女ではなく、ごく普通の存在であることに大きく共感できた。荒々しい自然の風景を切り出したフレディ・ヤングの撮影が凄い。 ([投票(2)] |
オーロラの彼方へ(2000/米) | review] (movableinferno) | 忘れられないシーン。 [[投票(12)] |
幸せのレシピ(2007/米) | review] (G31) | 秩序と混沌が隣り合わせで、かつ「味覚」へも間接的に訴えることのできる、「料理店」という素材を活かしきれたと言えるかどうか。 [[投票(2)] |
トマトケチャップ皇帝(1971/日) | けにろん) | 際どいと言うより児童福祉法違反じゃないかという完全に一線を越えてしまってる危うさが、意図したアナーキズムではなく幼児の遊びとほぼ紙一重。だからといって微笑ましいわけでもなく寧ろ禍々しい。深淵を覗かせる怖さではなく何も無い怖さが漂っている。 ([投票(1)] |
サイコ(1960/米) | けにろん) | お上品ポーズをかなぐり捨て、エロスと殺戮の扇情ショーに特化し心行くまでの技巧を注ぎ込む。キャリア最高のタイミングで産まれた願望の完璧な具現。モノクロ撮影や構成の断裂という逸脱までもが映画を神格化。生な情欲と不安心理が冴える前半が特に良い。 ([投票(2)] |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | ホフマンの入魂が残像を刻印し詠嘆と余韻をもたらす。 (けにろん) | 上辺にトライし打ち砕かれても受け入れ場所はある。そういう懐の深さを宿す60年代末NYアンダーグランドの混沌。定員制故に退場者は出るにせよ救済システムが一応機能した時代。その退場者を演じた[投票(4)] |
めまい(1958/米) | ロバート・バークスの神業。ヒッチコックのダークサイドが生み出した到達点。 (赤い戦車) | 心を震わす喪失と妄執のラブストーリー。恐ろしくぎくしゃくした物語(犯罪は途中でうっちゃられる!)の中、悲劇の一大メロドラマが展開される。形を変えて繰り返される「渦」。極端な位置からの俯瞰と仰角ショットによって遠近法を歪ませる[投票(2)] |
めまい(1958/米) | review] (G31) | 人の恋い焦がれる理想というものが何であるかを暴くと同時に、凡百の恋愛映画の描くものが何かをもあらわにしてしまった作品。 [[投票(1)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (agulii) | 魔法をただのファンタジー的な設定としてではなく、生まれつきの体質のような概念として描いているところがよかった。曲がいいだけと揶揄する声も聞くが、ストーリーもちゃんと練られていると思う。 [[投票(5)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (サイモン64) | 「神田沙也加すげー!」自分的感動の大半はこれ。(レビューはほんとにネタバレの嵐) [[投票(6)] |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | 阿部ちゃんに主演男優賞とかあげるなら日本アカデミー賞とか見てもいい。 [review] (きわ) | この[投票(5)] |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | review] (甘崎庵) | 「顔が、平たい」日本人に向かってこの言葉を使っていい日本人は阿部寛だけ。 [[投票(6)] |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | 彩ちゃんだけが小さな風穴を開け涼風を吹き込んだ。 (けにろん) | 少なくとも前半は上出来コントだとは思うが、にしても、マニュアルな破綻無き優等生イズム。であるから、後半のルシウス復権譚に至ると、誰がこんなん見たいねん的怠惰な吐息が劇場を覆う。すっぴん[投票(5)] |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | review] (じゃくりーぬ) | 悪い方に期待していたけど、意味もなく挿入される不条理なシーンも含め、悪くなかった。 [[投票(4)] |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | 市村正親しか観るところが無い。そして濃い顔メンバーであるはずの 竹内力 の無駄遣い。 (chilidog) | 前半は原作に忠実に仰々しいリアクションというショートコントで繋ぎ、後半は「映画」として成立させるためドラマを。その後半はいかんせんセットの割に物語に奥行きが無く、[投票(5)] |
あなただけ今晩は(1963/米) | review] (TM(H19.1加入)) | マンガみたいな展開でしたね。肩の力を抜いて見れる楽しい作品でした。 [[投票(1)] |
あなただけ今晩は(1963/米) | ドド) | 生真面目な設定のネスターですらリンゴをかじりながら歩くしすぐ恋に落ちる。愉快の基準が違うそんな人と街があとはひたすら楽しい。 ([投票(2)] |
あなただけ今晩は(1963/米) | りかちゅ) | 「映画は楽しい作り事。」のルールを見事に守った二時間。「だまされた振りをするのは礼儀。」を守らなきゃね。 ([投票(2)] |