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みくりさんのお気に入りコメント(2/11)

ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★3 「死」については実際に自分自身が直面した場合に考える事であって、ホラーやスリラー映画の中の「死」よりも何十倍も重くのしかかって来る本作を手放しで賞賛は出来ない。ラスト、ある一つの選択を描いたが、それをやってあげたくても出来ない人はいっぱいいる。そう考えると本作の意義が解らなくなった。どんな人生でもいいからもっと「生」について考えたい。思ってたのとは違う映画だったな。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★1 映画の後半、ある俳優のことが頭をよぎった。 彼が生きていたらどんな気持ちでこの映画を観ただろうか? [review] (river)[投票(8)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★3 この映画を許せる人と、許せない人がいると思う。わたしは、どちらかと言うと後者。押しつぶされそうな重圧感に耐えられなかった。いい映画だけど、好きにはなれない。 [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(4)]
まぼろし(2001/仏)★4 愚かなほどに信ずること、それが愛情と呼ばれるものなのだろう。シャーロット・ランプリングは既に老女と呼んでいい皺を隠さない。でも、光の当たる角度によってハッとするほど美しい。 [review] (水那岐)[投票(4)]
永遠の片想い(2002/韓国)★4 うーん、このすっかりはめられたプロットが秀逸。感心した。意外とめずらしい女2人と男1人の恋愛映画。色彩も明るさを落として味わい深い。今時まれな純愛切ない系ラブストーリーを輩出した。 [review] (セント)[投票(3)]
PROMISE 無極(2005/香港=中国=韓国=日)★3 映像不可能な物語には、技術と想像力で解決できるものと、映像化してはいけないものがあると思うのだが、たぶん、これは後者なのだ。 [review] (SUM)[投票(3)]
チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)★4 かなり完成度の高いファンタジーブラック映画。主演がデップというだけでもうごっつあん。ゴールドを受け取るまでやデップをなかなか出さないじらしは観客の心理をよくご存知。 [review] (セント)[投票(5)]
春の雪(2005/日)★1 妻夫木君のキスシーンはなぜああも執拗なのか。 [review] (ころ阿弥)[投票(5)]
真珠の耳飾りの少女(2003/英=ルクセンブルク)★4 この映画は監督のものでも、脚本家のものでもない、完全にスカーレット・ヨハンソンのものだ。そして彼女を描き切った本当のフェルメール、勿論コリン・ファースなどではない、美術監督のベン・ヴァン・オスと、撮影監督のエドゥアルド・セラに最大限の賛辞を贈りたい。 [review] (町田)[投票(5)]
恋愛適齢期(2003/米)★4 いい歳したシワだらけのオッサンとオバサンの恋愛なのに、何か羨ましさを覚える不思議な映画。 [review] (Pino☆)[投票(5)]
恋愛適齢期(2003/米)★4 誤解しちゃいけないのは、ダイアン・キートンは50代になっても可愛いヒトだということ。そしてニコルソンも60代になっても魅力あるオトコだということ。『恋愛適齢期』なんて言ったって、30代にしてそれから外れちゃうオッサン、オバハンは大勢いるのですよ。(まあ、たかがあざとい邦題の話なんですけどね) [review] (水那岐)[投票(8)]
春の雪(2005/日)★3 純愛ブームの真っ只中で、今一番「純愛」で名を売っているふたりを主役に据えて映画化されたことに不安が募る。よもやこの一作だけで『豊饒の海』四部作を終わらせるつもりではあるまいな? [review] (水那岐)[投票(4)]
チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)★5 「今更この映画をリメイクする必要性が見当たらない。単なる金儲けに過ぎないのではないか」と批判をした前作のウィリー・ウォンカ、ジーン・ワイルダーには是非この作品を見てほしい。 [review] (づん)[投票(5)]
小さな中国のお針子(2002/仏=中国)★4 まず撮影が素晴らしい。中国奥地の風景だけでなく、人物(特にジョウ・シュン)の美しく撮られていることよ。観終わった後に感じる「失われたものへの感傷」もいいね。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu)[投票(1)]
ターミナル(2004/米)★2 こぎれいにまとめた退屈なヒューマンコメディ。そこにあるのはテキスト通りの笑いとプロセスを省いた感動のみ。勧善懲悪の安易な人物配置も見ててげんなり。 2004年12月18日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(9)]
エレファント(2003/米)★5 タイトルがよい。 [review] (芋虫)[投票(9)]
ズーランダー(2001/独=米=豪)★1 くだらない。ベン・スティラーってちょっと自己愛が強すぎないか? [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
ビッグ・フィッシュ(2003/米)★5 そしてやっぱり人は、「ホントウ」に感動する。 [review] (uyo)[投票(10)]
ビッグ・フィッシュ(2003/米)★5 いつも心に大嘘<フィクション>を! ティム・バートンが教授する正しい御伽噺の作り方、そして伝え方。これは間違いなく彼の、『シザーハンズ』以来の、最高傑作。 [review] (町田)[投票(12)]
ビッグ・フィッシュ(2003/米)★4 映画なんて所詮は「作りもの」・・・のはずなのに。 [review] (緑雨)[投票(14)]