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かっきーさんの人気コメント: 更新順(22/37)

人気コメント投票者
★5魂のジュリエッタ(1965/仏=伊)幻想と現実が交差する不思議な世界。何処までが真実で、何処までが偽り。耳を掠めるのは生の声?それとも嘘の声?目の前にあるものは全て夢なのだろうか・・・。そんな映像と設定の「美」にやられた。夫の浮気と妻の疑惑でここまで魅せる根性がアッパレ!セント, tredair[投票(2)]
★5鳩の翼(1997/英=米)堅物的な大人達を退けて、現代人的自由感情をぶつけるヘレナを見ていると、爽快で気持ちが良かった。彼女達を虜にしたライナスは、ビー玉みたいな可愛い瞳が印象的。アリソンも天使みたいで凄くキュート。個性的で魅力ある3人にやられました。セント, ことは[投票(2)]
★5不思議の国のアリス(1951/米)50年以上も経つのに、違和感無く観賞できるのは、映像や音楽に並ならぬ力を注いでいるからだと思います。クリクリの瞳に、小さな唇、アリスのキャラクターは当時の美少女の枠に嵌っている。物語りも然る事ながら、人々に与える魅力は上手い計算勝ちですね。さいた[投票(1)]
★5Focus(1996/日)暗く思われがちの「マニア」「おたく」そして盗聴という趣味も、浅野忠信が演じるとカッコ良く見えるのが不思議・・・。奇妙なスリル感も充分堪能できて満足しました。この演技が今の携帯電話のCMに活かされている・・・まったく上手いなぁ。ガブリエルアン・カットグラ[投票(1)]
★5妖星ゴラス(1962/日)タイタニックの救命ボート並の救出劇ぐらいしか考えが浮かばなかった。この発想には深々頭を下げます。「参りました。」ペンクロフ[投票(1)]
★5吸血鬼ノスフェラトゥ(1922/独)その時代の慣わしをペスト菌で感じられた。現代人が見てこの細菌を恐がる人いるのだろうか?・・・お気に入りは、馬車に乗って城へ向かうシーン。モノトーン映像の美を感じた。現代特殊メイクの大袈裟感が無い分、ある意味新鮮で恐いと感じられる。甘崎庵[投票(1)]
★4明日に向って撃て!(1969/米)別な意味で生と言うものを感じる。お尋ね者になる事で彼らの存在が人々に浮き彫りを与えるから。哀しい姿のはずが妙に輝いて哀愁を覚えずにはいられない・・・。バックに流れるコメディっぽい音楽が良い意味で皮肉っている。さすが名作だと感服。JKF, 甘崎庵, KADAGIO[投票(3)]
★4友は風の彼方に(1986/香港)世間では「悪」とレッテルを貼られても、犯した行動を除けば、そんなに極悪人って居ないんだよね〜。罪を憎んで人を憎まず!その捌きを請う者としては、本当に人情、心情、友情は重荷になる事を感じた。人が決めた社会のルールと秩序の乱れの考=涙呑だな。ハム[投票(1)]
★5青春シンドローム(1995/仏)不思議な時代の波を感じた。「10年間何してた?」その時、その一瞬は覚えているのに、改めて過去を振り返ると、意外に忘れている事が沢山ある。旧友との再会で思い出す出来事は、楽しかった事も辛かった事も、微笑ましくて温かいから帰りたくなりました。tredair[投票(1)]
★5赤毛のアン(1986/カナダ=独=米)原作と違和感なく楽しめた。そして風景が最高に素晴らしい。アンの溌剌としたイメージ通りのミーガン。凄くキュートで可愛い。ちょっと年齢にギャップがあったけどハマリ役だったと思う。ことは, tredair[投票(2)]
★5草の上の昼食(1959/仏)豊かな表現力に、ただため息。シンプルな設定が、映像に魅力を与えている。人が自然と同一化し、風の如く、花の如く、水の如く、を堪能できた。飾らない魅力はいやらしさを感じさせないほど、芸術の思惑に富んでいる。だから、命は神秘的だと思えた。ina[投票(1)]
★5楽園をください(1999/米)戦争と言う名の悲劇、過酷な歴史の荒波の呑まれた人々、顔見知りの人々との生死を賭けた戦い、当にタイトル通りの言葉を神に問い掛けたくなる。あまりにも悲惨なストーリーに何度も眼を伏せた。唯一友情に触れる瞬間に、涙が溢れ生きている喜びを感じられた。ボイス母[投票(1)]
★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)鋭い洞察力、見事なカメラ技術、心情を貫く設定、役に魅惑を与える役者、映画全体に社会に対する気迫が感じられる。自由と平等と精神の充実の糸口を手繰り寄せ、革命を促す原点を、拳銃とナイフと言う小道具に結びつける思考案に偉驚を感じた。Curryrice[投票(1)]
★5ショウほど素敵な商売はない(1954/米)「仕事」の中でも、これほどはっきり分かり易く、率直に答えが出るものはないだろう。夢を与える仕事は、見る人の気持ちからパワーを頂戴する代物。華やかな世界の裏側を覗く限り、これほど厳しい商売もない。だから成功の偉大は計り知れないと感じました。はしぼそがらす[投票(1)]
★5グレートレース(1965/米)頭の中に音楽が流れる〜♪チキチキマシーン、チキチキマシーン、猛レースー〜〜〜、誰かと誰かがアーチチで、誰かが誰かに似ていて、誰かと誰かが喧嘩して、・・・とにかくメチャクチャなのに可笑しくて、僕はケンケンになっちゃった!ウシシシシー!さいた, KADAGIO[投票(2)]
★4娼婦ベロニカ(1998/米)罪の無い幸とはどう言うものなのか考えさせられる。夢に流されて、無理をしている自分に気付いた瞬間から、人は涙を無駄にする事が解った。そして、あとを引く思いが更に教えてくれた。幸せには意味など無いと言う事が・・・。心の真実と偽りが決める幻。ことは[投票(1)]
★5オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏)一筆書きでは降ろせない巧みな設定に悲美を堪能しました。六年という月日が変えた心。見つめれば遠い未来、振り返ると早い過去、思い描く幻影と目の前の現実・・・絆と愛、そして恐を包み込む心情、女性監督ならではの繊細さが頷けます。ことは[投票(1)]
★5グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米)自分を正直に曝け出す事を恐がる気持ち、人間として哀しいけど理解できるのはロビンの演技の賜ですね。本当の自分をありのまま受け入れてくれる友達は何人いるのだろうか考えてしまう。この映画を見ると、現実に自分の事を再確認する思いに陥ります。ことは, 甘崎庵, あさのしんじ[投票(3)]
★5蝿の王(1990/米)これが本来の人間が「生きる」姿なのかも知れない。そう思うとゾッとした。今は互いに住みやすい為、先生人が与えた希薄世界に生きるとすれば、これはかなり奥深い作品と受け止められる。この場合の自由と束縛なら、僕は束縛の世界で大切を知って生きて死ぬ。ネギミソ, KADAGIO[投票(2)]
★4カイロの紫のバラ(1985/米)まさに夢!映画に憧れる者は皆思うものです。劇場を出た後、ビデオを見た後、映像に思いするヒーローやヒロインはみんなの憧れ。四次元世界の入り口。この映画は新たなる夢を与えてくれる、そして心も揺さぶられる、素敵な思いに感謝。ina, にくじゃが[投票(2)]