荒馬大介さんのお気に入りコメント(5/51)
ニッポン無責任野郎(1962/日) | review] (ぽんしゅう) | 爆笑がいつしか薄ら笑いへと変わる。硬直したシステムや価値に対する強烈なアンチテーゼ喜劇。前作では唯のお調子者でしかなかった無責任男だが、本作の破天荒な行動と有無を言わさぬ強引さは時に薄気味悪さを漂わせ、彼が得体の知れない秩序破壊者にすら見える。 [[投票(2)] |
惑星大戦争 THE WAR IN SPACE(1977/日) | 宇宙からのメッセージ』のほうが海外でヒットしたというのもこれで肯ける。この映画の制作スタッフの脳の生成物質は、きっとエーテルであるに違いない。 [review] (水那岐) | 本気汁が足りない。あまりにも足りないっ!同時期の『[投票(2)] |
わんぱく王子の大蛇退治(1963/日) | 伊福部昭の力強い旋律とシンプルな画風が実に気持ちいい。大蛇退治のシーンの立体的スペクタクルでは天才アニメーター大塚康生の実力が大爆発! (ペンクロフ) | [投票(3)] |
わんぱく王子の大蛇退治(1963/日) | review] (くたー) | 音楽と映像。どちらかが優位に立つのではなく、互いが互いとしっかり手を取り合っての、なんとも実り豊かなコラボレーション。 [[投票(3)] |
Deep Love 劇場版 アユの物語(2004/日) | review] (林田乃丞) | ケータイ文化が生み出してしまった世にも兇悪な鬼っ子映画。有害。 [[投票(7)] |
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) | review] (巴) | 「人間がばんばん死んでく超おもしろ怪獣映画!!!」を狡猾に装った、意外とまじめな9.11以降の反アメリカ=反国家映画 [[投票(6)] |
バトル・ロワイアル(2000/日) | review] (林田乃丞) | tribute fukasaku... [[投票(10)] |
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日) | チー) | 明らかにマニア好みのするシーンやセリフが多く、さらに完全に前作の終わりからつながった物語なので、一般受けしづらいかもしれないが主人公の設定のうまさと機龍の個性に☆。かなり良くできた物語だと思う。ラストも感動的。 2003.12 劇場 ([投票(1)] |
サイレント・ランニング(1971/米) | review] (ガブリエルアン・カットグラ) | 「エコロジー」とは? [[投票(6)] |
サイレント・ランニング(1971/米) | review] (HW) | テーマは「人類の最後」と「ロボットの悲劇」だろう。最近なかなかお目にかかれないタイプの傑作SF映画。「派手に派手に」「SF的にSF的に」とやっていない作りが良質。 [[投票(6)] |
ポセイドン・アドベンチャー(1972/米) | けにろん) | 「モーニング・アフター」の調べと豪華客船での新年のカウントダウンという設定があるからこそ急転直下に始まる地獄行が帯びる一種の哀切味や、キャラクターが外見と正逆な内面を露呈し始める巧さは、先を急ぐだけの現在の映画には最早望めないもの。 ([投票(6)] |
日本沈没(2006/日) | review] (椎茸) | 登場人物の設定が不安定過ぎて、主役の人物像がよくわからぬまま終了。話も大きいんだか小さいんだか。うむう。 [[投票(2)] |
ドランクモンキー 酔拳(1978/香港) | はしぼそがらす) | のんべの父が酒量を母にたしなめられて、「酔拳を研究しているんだ」と豪語していた日々が懐かしい。 ([投票(8)] |
ドランクモンキー 酔拳(1978/香港) | d999) | この作品のジャッキー・チェンが鳥山明に与えた影響は大きい。 ([投票(8)] |
ゴジラ対メガロ(1973/日) | review] (たわば) | 最低だが、ある意味最高。 [[投票(4)] |
宇宙からのメッセージ(1978/日) | review] (甘崎庵) | おそらく唯一の、本当の和製スペースオペラ作品。 [[投票(4)] |
戦国自衛隊1549(2005/日) | review] (月刊ムー) | 名前を同じにすれば将来やることも同じ? そんなわけねえだろ!(グアムのどろんこクイズ不正解風) [[投票(1)] |
ハワイ・マレー沖海戦(1942/日) | 円谷英二の産声は圧倒的だ。特撮シーンの力が全ての本物映像を凌駕している! (kiona) | 資料的に面白いシーンが多々あり、美化、礼賛が露骨なシーンもさほど悪臭を漂わせていないのは演出の上手さであり、怖さか。しかし、それら映画の本質であるはずの部分を軽く吹き飛ばすほど、怪獣・[投票(2)] |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | review] (くたー) | 本当に懐かしいのは昭和の風景ではなく、多分誰もが持っている子供の頃の記憶。押入れの隅で役目を終えて埃をかぶっている、ちっぽけなかつての宝物(ガラクタ)たちとの再会。 [[投票(6)] |
実録三億円事件 時効成立(1975/日) | 岡田も小川も良いが圧倒的なのは刑事の金子で、こいつを見てるだけで一瞬たりとも飽きない。 (けにろん) | 件の事件は序盤で終わり後は四畳半的弱者の怨念話になったら辛いと思って見てたら実際そうなったがドライに押しまくる演出で全くダレない。てらいの無い[投票(5)] |